油性ペンを消す方法 服や衣類などの布に書いた名前や汚れの落とし方!

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服に思わずついてしまった油性ペンの汚れや、お下がりで回したい服などの布の部分に書いてある名前を消したい場合って、ありますよね。

私も、上の子の体操服を下の子にお下がりで回したい!と思い、なんとか油性ペンで書いた名前を消す努力をしてみました!

今日は、布に書いた油性ペンの文字や汚れを消す方法を詳しくご紹介します!

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油性ペンを消す方法 服に書いた名前

体操服に書いた子供のフルネーム!

お下がりにすることを考えて、名字だけ書いておけばよかった!と後悔しています・・・。

とりあえず、なんとか、消す方法はないかとやってみました^^

油性ペンを消すのは除光液!

油性ペンを消すのには身近なものでは、除光液がいいです。

除光液でも、プロピレングリコールという成分を含んでいるものを用意します。

家にあった除光液の成分の所をみても、そんな表記ない!と思ってたんですが、「PG」というのが、書いてありました。

この「PG」がプロピレングリコールのことのようです。

長いから、略されてるのかな?

除光液は100均で購入したもので、特に特別なものではありません。

消したいのはこの字。

書いてから数年たっている年季ものです。

この名前の部分の布の下に、いらない布やタオルを置いて、服の裏側やその他の場所に油性ペンが移らないようにします。

しっかり、下に布が敷かれているのを確認したら、文字の上を除光液を含ませた布でトントンと叩きます!

すると、下に敷いたタオルにしっかりと、油性ペンが移っていました^^

汚れが移ったら、また下のタオルを移動させて、キレイな部分を下に当て、同じ様に除光液を含ませた布でトントン叩きます。

下のタオルに汚れが移らなくなるまで、これを繰り返します。

これで、下には移らなくなりました。正直、まだ薄くなった感じはないです。

濡れていると、ペンの色が濃くなるので、余計によくわかりません^^;

その後、除光液を落とすために、ウタマロ石鹸で名前部分をこすってみると、目に見えてちゃんと薄くなってきます。

石鹸を洗い流したら、普通に洗濯機で洗濯洗剤を入れて、洗濯をして乾かします。

その結果がコレ!

右が除光液と洗濯をした結果です!

どうしても、真っ白にキレイには落ちませんでしたが、ここまで薄くはなりました。

上から名前を書いてみると・・・

上から名前を書けば、そんなに気にならない・・・?というくらいにはなりました!

薄くはなったものの、その上に名前書いたら、わかりにくくなるんじゃ・・・と思いましたが、全然、大丈夫でした!

キレイではないですが、そこまで汚くもない・・・かな?

私は一応、許容範囲内でしたので、このまま子供に着てもらおうと思います^^

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油性ペンを消す アルコール消毒液?

ちなみに、エタノールも油性ペンを消すのにいいとよく聞くので、コレでやってみました!

消毒用アルコール(エタノール80%くらい)

こちらも除光液と同じように、下にタオルを敷いて、消毒用アルコールを含ませた布で、トントンと名前の部分を叩いてみました。

・・・でも、消毒用アルコールでは全く何も変化なし!

エタノールの度数が高くても、手指用の消毒液ではダメみたいですね^^;

無水エタノールでは消えるという噂なので、今度やってみたいと思います!

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まとめ

布について油性ペンは、自分で完璧に取ることは難しいです。

染み抜きが得意なお店に持って行くと、キレイに取れた!という事もありますので、どうしてもキレイに取りたい場合はプロに頼むほうがいいですね。

私のように、多少残っても、上から名前が書ければいいよ!という場合なら、この方法で十分だと思います^^

洗濯を繰り返しているうちに、油性マジックが消えていた!

という事もあるので、除光液でこれ以上落ちない!というところまで来たら、後は何回も洗濯してみるのも手です。

手間はかかりますが、頑張ってやってみてくださいね。

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