ズボンのゴムが伸びてしまったり、切れたり、逆にきつい!という場合には、ウエストのゴムの入れ替えをすることで解決できます!
今日は、ズボンのゴムの替え方をご紹介します!
とっても簡単なので、読みながら一緒に作業してみてくださいね^^
ズボンのゴムの交換方法!
ズボンのゴムの交換は、実はとっても簡単にできます^^
まずは、基本のウエストのゴムの交換方法をご紹介しますね。
まず、ズボンのウエストの内側の部分を見てみてください。
ゴムを取り換えるための、取り換え口が開いていると思います。
大体、前方か腰のあたりにくる横側に開いていることが多いです。
この取り換え口があれば、もう簡単!
5分ほどでゴムの交換が出来ちゃいます^^
【ウエストのゴムの取り替え口がない場合のゴム交換方法!】
◆ズボンのゴムの入れ替え方!
では、実際にズボンのゴムを入れ替えていきましょう!
まずは、ゴムの取り換え口から、ゴムを指で引っ張り出します。
出てきたら、ハサミでゴムを切っちゃいましょう!
コレはパジャマのズボンですが、相当、ゴムが伸び切っていました・・・^^;
切れたらゴムを引っ張って、ゴムを抜いてしまいます。
ゴム通しに新しいゴムをくくりつけます。
ない場合は、クリップや安全ピンでも代用可能ですが、これがあるとかなり便利なので、100均などで手に入れておくのもおススメです^^
今回は、100均のダイソーさんで購入したパジャマゴムを使用しました^^
100均でいろんなタイプのゴムが売られているので、ちょうどいいものを買ってきてくださいね。
穴にゴム通しを通し、ぐるっと一周ゴムを通します。
一周通して、出てきたらゴムの両端を持ったまま、実際にズボンを履いてみましょう。
そこでゴムの長さを調節して、お腹が苦しくない長さが見つかったら、ゴムをクルッと結んで出来上がり!
後は、結び目のところで余分なゴムを切ってあげればOKです。
ゴムのこの結び目が気になる!という方は、下の章でゴムを縫う方法をご紹介しますので、このまま読み進めてくださいね^^
ズボンのウエストゴムの入れ方で簡単な方法!
ゴム通しがない場合は、先ほどのご説明したものでは、やはりちょっとやりにくいですよね。
ゴム通しを使わずに、もっと簡単にゴムを入れ替えることが出来る方法もご紹介しますね。
まずは、安全ピンかクリップを用意しましょう。
安全ピンやクリップがない場合は、針と糸を用意して下さい。
まずは、先ほどと同じように、取り換え口からゴムを引っ張り出し、ゴムを切ります。
この時、ゴムが両方取り出し口から出ている状態にしておいてください。
油断すると、するっと片方がズボンの中に入ってしまいます。
そうなると、これからご紹介する方法が使えなくなるので注意が必要です!
ゴムを引っ張り出したら、片方の古いゴムの端に新しいゴムを安全ピンやクリップを使って、つなげます。
安全ピン・クリップがない場合は、新しいゴムを古いゴムに軽く縫い付けます。1~2針縫っておけばOKです。
この状態で、新しいゴムをつなげていないもう片方の古いゴムの方を引っ張ります。
そうすると、古いゴムと一緒に新しいゴムがズボンのゴムの通し口に入っていきます^^
古いゴムを全部引っ張って出すと、自動的に新しいゴムがもう通っています^^
後は、古いゴムと新しいゴムをつないでいた部分を取って、ゴムの長さを調整して、結んだら出来上がりです^^
ズボンのゴムの結び方!
最後にゴムを結ぶ時は、ゴムの両端を一緒に持って、くるっと輪を作り、輪の中にゴムの端を通す結び方でOKです。
ただ、ゴムを結んでしまうと、細いゴムならあまり気になりませんが、太いゴムの場合は、ウエスト部分がゴロゴロとして履き心地が悪い!という事もありますよね。
そういう場合は、ゴムの端と端を針と糸を使って縫い付けてしまいます。
このようにゴムを重ねて、ゴムの外側をカガリ縫いにするか
縦に波縫いをしておくだけでもOKです。
もちろん、手縫いで十分です^^
後は、このような便利なグッズもありますよ^^
クロバー ゴムつなぎ【洋裁道具 手芸材料 パッチワーク 和洋裁道具 ネコポス便対応】
ゴムを縫わずに簡単に繋げる事ができます^^
ウエスト周りのゴロゴロした感触気になる場合は、縫うかこのようなグッズを使用してみて下さいね。
まとめ
ズボンのゴムの入れ替え方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?
とっても簡単に出来るので、履き心地の悪いゴムのズボンがあれば、さっと入れ替えてみてくださいね。
ゴムを入れ替えることができないものの場合は、こちらの記事も参考に対処してみて下さい^^