ズボンの穴 子供の場合!縫い方とかっこいい補修方法をご紹介!

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子供のズボンってすぐ破れますよね。

特に、膝の部分や裾の部分がほつれたり、大胆に破けたり・・・。

我が家でも買ってすぐに「破いいちゃった!」なんてことは日常茶飯事でした。

今日は、子供のズボンの穴のふさぎ方、補修方法をご紹介します!

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ズボンの穴の縫い方をご紹介!

小さい穴の場合は、かがり縫いという縫い方で、穴を閉じます。

穴のあいたズボンを裏返します。

穴の部分で、折り曲げます。

かがり縫いをします。

ずっと同じ面(手前の面)に針を挿して縫っていきます。

表面を見てみると・・・このように、閉じることができました。

ちょっと、布がつってしまいましたが、穴はキレイにふさがりました^^

穴が小さい場合は、こんな感じで閉じることができます。

穴が大きい場合の直し方

小さい穴や、布が一直線に裂けるようにして破れたものなら、先ほどのかがり縫いでもいいのですが、

穴の幅が大きいものでは、裏から当て布をする方がキレイに直すことができます。

一番簡単なのは、アイロンで貼り付けるタイプの補修布を使う方法です。

アイロンで貼り付けるタイプの補修布は100均(ダイソー)などでも購入できます。

◆やり方

1.ズボンを裏返して、穴の部分より1cmほど大きいサイズに補修布(接着芯)を切り、アイロンで貼り付けます。

補修布が、ズボンと同じような色にすると目立ちません。

もしくは、柄物のすると、逆にオシャレな感じになるので、好きな柄があれば、それでやってみましょう!

2.面倒な時は、アイロンで貼って終わり!というのもありですが、アイロン接着なので、後々、やはり剥がれてくるので、縫い付けましょう。

3.手縫いの場合は、大変なので、接着芯の周りをぐるっと一周するように波縫いでもいいので縫います。

ミシンが使える場合は、穴の上から、ジグザグにミシンをかけてあげればOKです。

手縫いでも、大変じゃなければ、ジグザグに細かく縫ってもいいですね。

わざとカラフルな糸で縫ってみてもいいかも^^

子供の場合は、本当に、すぐに穴をあけてきちゃう子とかもいるので、購入した後にすぐ、破れそうな場所に当て布をつけておくよ!というお母さんもいます。

布の補強になるので、それもいいですよね^^

当て布の詳しい縫い方、当て布の仕方はこちら!
【当て布の縫い方を色々写真付きで紹介!詳しい縫い方も!】
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ズボンの穴 子供の場合

まだ小さい子供の場合は、破れた面の表側にワッペンをつけるというのも一つです!

アイロンで貼り付けた後は、やはりアイロンだけでは取れやすいので、ワッペンの周りを縫い付けておくといいですよ^^

◆ワッペンのつけ方 

ミシンでの付け方ですが、手縫いでもつけられます。

手縫いの場合は、周りをかがり縫いすればOKです。

お気に入りのキャラクターのワッペンなどを用意しておいてあげると、結構お気に入りになっちゃったりします^^

ズボンの穴のかっこいい補修方法は?

補修しましたー!って感じじゃなくて、ちょっとかっこよく見える補修の仕方にもしたいですよね。

そんな場合は、「コレはデザインです!」といった風に見えるように工夫しましょう!

工夫のアイデア

・履かなくなったデニムを当て布として使い、上からジグザグミシンをかける。

ジグザグミシンは、新品の商品でもそのような加工をしてあるものもあって、適当にやってもオシャレに見えます^^

・穴が開いた場所以外のところにも、模様として布を縫い付けたり、ステッチを入れる

パッチワークのように、色の違う布を2~3枚用意して、四角く切って、一枚は穴の上、あとの2枚は好きな場所に縫い付けたりするのもオシャレです。

・色柄の合うオシャレな布をキレイに縫い付ける。

・布を楕円形にしたり、長方形にしたり、スライムのような形にしたり、好きな形に切って、左右の両方に縫い付ける。

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まとめ

穴が開いたズボンの補修は、毎回だと結構、面倒ですが、アイロンタイプの当て布は安上がりですし、簡単にできるので、やってみてくださいね^^

小さい穴なら、ジグザグ縫うのや、かがり縫いくらいなら、慣れれば5分もかからずできるようになりますよ^^

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