ドライフラワーの作り方シリカゲルで時短・色鮮やかに出来る方法!

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ドライフラワーはシリカゲルを使って作ると、色も形もキレイなままで仕上がります。

今日は、シリカゲルでドライフラワーを作る方法をご紹介しますね。

シリカゲルを使っても、通常では1~2週間かかりますが、時短方法では5分ほどで作る事もできます。

実際に、シリカゲルを使って作ったお花の写真も載せていますので、ぜひ見てみて下さいね。

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ドライフラワーの作り方シリカゲルを使った方法!

使う道具は、ドライフラワーにしたい花、シリカゲルとタッパー、ハサミがあればOKです。

シリカゲルは、今回ドライフラワー用のシリカゲルを使いました。

サラサラの粉の状態になっているシリカゲルです。

シリカゲルの種類についてはこちらにまとめているので参考にしてくださいね。
【ドライフラワーのシリカゲルで粒と粉の使い分け方と必要な量を紹介!】

キレイな花束を頂いたので、この中のバラ・カーネーション・ガーベラをシリカゲルでドライフラワーにしていきます。

①まず、お花の茎をガクから1cmくらいの所で切り落とします。

(茎がついたままだと、花を寝かせて作ることになるので、花の形が崩れてしまいます。)

②タッパーに2~3cmくらいシリカゲルを敷き詰めます。

③茎をシリカゲルに差し込むようにして、お花を置いていきます。

④上からシリカゲルをゆっくり丁寧にかけていきます。

花びらの間にもシリカゲルを丁寧にかけて入れていってくださいね。

花が完全に隠れるまでシリカゲルを入れます。

⑤花が見えないくらいにシリカゲルを入れたら、蓋をして、1~2週間放置しておきます。

場所は、湿度が高くない部屋で、直射日光を避けた場所ならどこでも大丈夫です。

私は、リビングのテレビ台のところに置いておきました^^

⑥1~2週間後、様子を見て、カラカラに乾燥してたら、取り出します。

新聞などを広げた上で、シリカゲルを別のタッパーなどに移し出しながら、お花をそっと取り出しましょう!

花びらの中に入ったシリカゲルもそっと逆さにして、ゆっくり振り落とします。

ドライフラワーは、花びらが取れやすいので、注意しながらやってくださいね。

ドライフラワーの作り方で時短できるやり方!

シリカゲルを使っても、1~2週間くらいは放置しておかなければいけませんが、もっと早く完成させたい場合もありますよね。

その場合は、シリカゲルと電子レンジを使えば、5分もかからずにドライフラワーを作ることが出来ます。

やり方は、先ほどの①~④まで(花をシリカゲルで完璧に埋める)は同じですが、電子レンジを使うので、タッパーや容器は電子レンジ対応可のものを使用してください。

◆シリカゲルと電子レンジでドライフラワーを作る方法!

①電子レンジ対応可の容器で、花をシリカゲルに埋めます。

②容器に蓋をせずに、電子レンジ500wで50秒~1分30秒ほど温めます。

時間は、花の種類、数、電子レンジによっても変わってくるので、初めは様子見をしながらやってみてください。

②かなり熱いので、やけどに注意しながら、シリカゲルを別容器などに移しつつ、花を取り出します。

熱いシリカゲルの中に花を放置しておくと、花が焦げる事があるので注意してください。

③花についたシリカゲルを優しく振り落としたら、出来上がり!

1~2週間放置しないといけないところ、電子レンジでやるとすぐなので、急いでいる時はこの方法もおすすめです。

ただ、加熱しすぎて、お花が焦げたり、薄い花びらのものはキレイに出来ない場合などもあるので、大切な思い入れのある花などで、絶対に失敗したくない場合は、電子レンジを使う方法はおすすめしません。

時間はかかりますが、放置する方法で作るのが確実です^^

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ドライフラワーの作り方 色鮮やかにできる!

シリカゲルを使うと、どれくらい色鮮やかにキレイにドライフラワーが出来るのかも、見てみたいですよね^^

今回、同じバラの花で自然乾燥とシリカゲルの両方でドライフラワーを作ってみました。

それがこちらです!

茎付きのものが、自然乾燥のバラのドライフラワーです。

茎が付いていないものは、シリカゲルを使ったものです。

自然乾燥のほうは付け根の方が白色で花びらの先になるとピンク色と、グラデーションになっています。

これはこれでいい味がでていてキレイに出来たなぁと思っているのですが、やはりシリカゲルで作ったほうは、バラの自然な形とピンク色が全体的にキレイに残って色鮮やかですよね。

ちなみに、カーネーションとガーベラをシリカゲルを使ってドライフラワーにしたのがこちら。

カーネーションはシリカゲルに埋める時に、少し形が崩れてしまったままにしてしまったので、形がちょっといびつになっていますが、大体、生花に近い色・形で作ることが出来ました。

ガーベラは花びらが上手にできるのか不安でしたが、キレイな形で残す事ができました^^

自然乾燥では、花びらがめちゃくちゃ小さくなってしまうので、ガーベラなどの小さい花びらのものもシリカゲルを使うのが良さそうです。

色が濃いピンクだったのが、ちょっと長期間シリカゲルに埋めすぎたからなのか、紫っぽくなってしまいましたが、これはコレでキレイなのでよかったです。

せっかくキレイに出来たバラのドライフラワーはボトルフラワーにしました!

ちなみに半年後の写真です↓

まだまだキレイなピンクを保っています!

ビンの中なので、通常よりも長持ちしている感じもしますね。

まとめ

シリカゲルで作ったドライフラワーは、色も形も自然乾燥で作るものよりキレイに出来上がります。

作り方もとっても簡単なので、ぜひ挑戦してみて下さいね。

シリカゲルは、一度使っても、また乾燥させれば再度使う事が出来るので、一袋持っておけば、何度でもドライフラワーを作る事ができるので、一度購入してしまえば、お金もそんなにかからずできるのもいいですね。

ドライフラワーを作った後は、出来るだけキレイな状態で長持ちするようにこちらの記事を参考に保存してくださいね。
【ドライフラワーの保存の仕方とケースや色あせ防止スプレーを紹介!】
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