ドライフラワーを作ったり、頂いたりした場合、長持ちするようにしっかりと保存しておきたいですよね。
そこで、今日は、ドライフラワーの正しい保存方法をご紹介します!
せっかくなので、しっかり飾って楽しめるような方法や、おすすめの素敵な保存ケース、また長持ちさせるためのスプレーなどもご紹介していきますので、ぜひ見て下さいね。
ドライフラワーの保存の仕方!
ドライフラワーを長くキレイな状態で楽しむために、気を付けないといけないのは、飾ったり保存しておく場所です。
ドライフラワーは、
・湿気
・埃
と、この3つのものに弱いです。
直射日光を当てる事で、花は色あせてしまいます。
また、湿気や埃でドライフラワーがカビてしまう原因にもなるので、この3つを避けられる環境で飾っておくのがおすすめです。
お家の中で風通しがよく、直射日光が当たらない場所に飾るようにしましょう。
花束のままドライフラワーにしたり、スワッグを作ったりした場合は、花束と同じくセロハンなどを一巻きして、逆さに吊るしておくだけでも、埃は多少避けられますが、花がむき出しになっている部分はどうしても多少埃はつきます。
その場合は、こまめにドライヤーなどで埃を飛ばしてあげましょう。
埃が積もったまま放置すると、取れにくくなってしまうので、こまめに定期的にとってあげるといいですね。
スワッグなどは、お花の色合いや風合いが変わっていく過程も楽しむものだと思うので、花が落ちやすくなってきたり、色がかなり褪せてしまったりした場合は、新しく季節にあったものを作って飾るのがいいですよ^^
湿気や埃をしっかり避けて保存したい場合は、保存容器やケースなどに入れて直射日光の当たらない場所に置いておきましょう。
ドライフラワーの保存ケースでおすすめなのはコレ!
花束のまま飾るのとは別に、おすすめなのは、保存容器やケースに入れておく方法です。
たまに見て楽しむだけでいい場合は、衣装ケースなどに防虫剤(ムシューダなど衣類用でOK)と一緒に入れて保管しておけばOKです。
でも、せっかくなのでドライフラワーは、見て楽しみながら保管したい!という場合は、透明な瓶や保存ケースに入れて飾っておく方法がおすすめです。
手軽に出来ておすすめなのは、フラワーボトルやハーバリウムを作る方法です。
右側が、湿気対策として、シリカゲルと一緒に瓶にドライフラワーを詰めたフラワーボトル。
左側は、ドライフラワーとオイルを入れて作るハーバリウムです。
これだと、湿気や埃の心配もなく、長く楽しむことができます^^
虫や埃対策としてはバッチリですし、どこにでも飾ることができるのでおすすめです^^
ちなみに、我が家では、直射日光に当たらない棚の上で1年くらい飾っていますが、この2つはほぼ色あせしていません^^
ビンの中なので、劣化が気になる!と感じる事もないです。
むき出しで壁に飾っていたものは、数か月でポロポロ花が落ちたり、色あせもすごかったので、長持ちさせたい時はやはり密閉するのがおすすめです。
【ドライフラワーの瓶詰めの作り方!オイルを入れてハーバリウムも簡単!】
瓶ほどはしっかり密閉はできませんが、見た目重視で、可愛いガラスのケースもあります。
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まるで、美女と野獣に出てきそうなドーム型のケースです^^
思わず、バラを一輪入れておきたくなりますね~。
このような飾りがついたガラスケースなどもあります。
このようなケースであれば、埃対策はバッチリですし、湿気対策としてシリカゲルも一緒に入れておけば、大丈夫そうですね^^
ドライフラワーの色あせ防止にスプレー!
さらに、プラスアルファで出来るドライフラワーを長持ちさせる方法に、専用のスプレーを振りかけて置くというのもあります。
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主に、色あせ防止、花びらが落ちたりするような型崩れ防止に役立ちます。
花束のままのドライフラワーの場合は、逆さに吊るして飾ることも多いので、花がどうしてもポロポロ落ちやすかったりしますが、このスプレーをかけておくことで、花が落ちにくくなります。
お花の色褪せの防止にもなるのがいいですね。
また、ドライフラワーに虫がつくこともあるので、虫が苦手な方は、こちらの防虫成分入りのスプレーにしておくと安心です。
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どちらもスプレーのニオイが少しキツイみたいですが、しばらくすると気にならなくなるようなので、よりしっかりと長持ちするようにしたい場合は、こういったスプレーを使っておくといいですね。
まとめ
ドライフラワーの保存・保管方法をご紹介しました。
劣化の原因となる直射日光・埃・湿気からなるべく遠ざける方法をとって保管すると比較的長くドライフラワーを楽しむ事が出来ます。
なるべく密閉して保存して、たくさん見て楽しんでくださいね。
【ドライフラワーを時短・色鮮やかに出来る方法!】