マニキュアの捨て方 中身が固まったり古い使いかけの残りもキレイに!

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マニキュアって、どうやって捨てたらいいかわからず、お家にいくつもあったりしますよね^^;

中身が使い切れる事が殆どないから、瓶をキレイにすることもできないし、ちょっと捨てずらい・・・。

でも、使わないのにいつまでも持っていても仕方がないので、今日は、中身を出して、ちゃんとゴミに出せるようにマニキュアの捨て方をご紹介します!

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◆他のゴミの捨て方↓
【ゴミの捨て方がわからない!よく悩むものの分別方法紹介!】

マニキュアの捨て方と中身をキレイに出す方法!

まず、マニキュアの捨て方で、ゴミの分別の仕方からご紹介します。

マニキュアは何ゴミ?

マニキュアの捨て方は、自治体によっても様々です。

◆キッチリ分別して捨てないといけない場合
・ビン→燃えないゴミorビン
・中身→燃えるゴミ
・ハケ→燃えるゴミ
・キャップ→プラゴミor燃えるゴミ

全部しっかり分別してください!という地域では、このように分ける事が多いです。

あと多いのは

・中身を出してすべて燃えないゴミへ
・中身が固まっていて出せない場合は、そのまま燃えないゴミへ

こういうパターンもあります。

どのパターンなのかは、お住まいの自治体で確認するのが確実です。

ゴミの分別方法を市や区のHPに載せている事も多いので確認してみて下さい。

マニキュアの中身の捨て方

中身を出さないと捨てられない場合は、以下の方法で取り出します。

1.ビニール袋に新聞紙を敷きます。

マニキュア捨て方1

周りを汚さないように、作業はこのビニール袋の中で行います。

ちょっと大きめの袋の方が作業しやすいですよ^^

2.中身を新聞紙に出す

マニキュア捨て方2

中身が固まっていない場合は、ハケや麺棒を使って、新聞紙にどんどん出していきます。

この時、窓はしっかり開けて換気をするか、ベランダや庭などの外でして下さいね。

私は、マニキュアのニオイがダメなので、窓のすぐ横で作業しました^^;

マニキュア捨て方3

このくらい出せば、燃えないゴミとして捨ててもOKな所もありますが、もう少しキレイにしておかないといけない場合は、少し除光液を入れて、瓶の蓋をして、シャカシャカ振ります。

中のマニキュア液が溶けてきて、中身を取り出しやすくなります。

マニキュア捨て方4

まだ瓶についていますが、液体状のものは瓶の中にないので、うちの自治体では、これで不燃ごみに出してOKです。

もっと完璧にキレイにしたい場合は、除光液を何度か入れ替えていくとキレイになります。

取れにくい場合は、除光液を入れてしばらく置いておくと取れやすいですよ^^

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マニキュアの中身が固まっている場合

不燃ごみとしてマニキュアが捨てられる自治体の場合は、中身が固まっていたらそのままでいいよという事も多いと思います。

不燃ごみはどうせ埋め立てるので・・・。

ただ、ビンとして出さないといけない場合は、この場合でもとりださないといけません。

その場合は、中身が固まっているものも、除光液で取り出すことができます。

うちにあった中身の固まったマニキュアを見てみると、中身だけじゃなくて、蓋まで固まって開かなくなっていました・・・。

まず、蓋を開けないといけません。

固まった蓋の開け方は簡単です。

マニキュア開け方

45~50度くらいの少し熱いお湯に2~3分浸けて置くだけ。

3分ほどつけたら、蓋を開ける事ができました^^

他にも固まったマニキュアの蓋をあける方法をこちらでご紹介しています↓↓
マニキュアが開かない 新品の場合と蓋が固まった時の開け方!

開けてみると、中身はやっぱり固まっていて、振っても打ち付けても出てきません^^;

そこで、中に除光液を入れて振ってみると・・・

固まっていた部分もトロッとして、中身を簡単に出すことができました^^

マニキュア開け方2

何度か除光液を入れ替えて、フリフリしていたら、キレイになりましたよ^^

これは小さい瓶だったので、1回につき10滴くらい除光液を入れて~を数回繰り返して、これくらいキレイになりました。

角の所、もうちょっとで取れそうだったんですが、結構フリフリするのも疲れたので、コレでよしとします^^

固まってしまったマニキュアをまだ使いたい場合は、ソルベントという薄め液を入れるとまた使えるようになります。

まだ使いたいマニキュアが固まってしまった場合は、諦める前に薄め液を使ってみてくださいね^^

マニキュアの捨てるタイミング

マニキュアも気に入っているものや、高かったものなどは捨てるタイミングがなかなかつかめない事が多いですよね。

その場合は、マニキュアの状態が以下のようになったら捨てるタイミングだと思っておけば、処分しやすいです。

1.中身が固まっている
2.中身がドロドロになっている
3.色が変色している
4.中身が分離している
5.ハケが中身に届かない
6.ニオイが変
7.なかなか乾かない
8.2年以上使っていない

状態はよくても2年以上使っていないマニキュアは、今後も使う可能性は低そうです。

マニキュアの色もトレンドがありますし、2年も使っていないものはもうトレンドからも外れていたり、好みに合わない色という事です。

勿体ないですが、処分してしまって、またお気に入りの色のものを購入するほうがいいですよ^^

マニキュアを長持ちさせる保存方法

マニキュアを長持ちさせるためには、しっかりした保存方法で保存する事が大事です。

よく使うマニキュアなんかは、よく部屋の棚に出しっぱなしになっている事も多いですし、可愛い瓶の場合は飾って置きたくもなりますよね。

ただ、マニキュアは冷暗所で保存するほうが長持ちします。

高かったマニキュアや大事に使いたいものは、冷蔵庫に入れておくと長持ちしやすいです。(ニオイ漏れしない様にだけ注意)

棚に置くにしても、直射日光が当たらないように気を付けて置いておきましょう。

後は、

・キャップはしっかりしめる
・ボトルの口にマニキュアが付いたらふき取る

この2点にも注意して、マニキュアが変質したり、固まったりしないように気をつけましょう!

マニキュアの再利用方法

気に入っているけど、似合わない、流行りじゃないマニキュアや、変質していないのに捨てるのは勿体ないなと思うものは、再利用するのもおすすめです。

1.DIYにつかう

マニキュアは何かのDIYでペイントをするときにも使えます。

絵具やペンキの代わりのように使う事ができますよ。

2.ボタンの補強

ボタンを縫い付けた後に、ボタンの裏側の糸とボタン部分にマニキュアを塗っておきます。

こうすることで、糸がほつれにくくなってボタンが強くなりますよ^^

3.ノリ代わり

封筒の封をするときや、ちょっとノリを使いたい時にマニキュアを糊の代わりに使う事もできます。

4.糸や靴紐通し

最近、使い古しの靴紐を新しい靴に付けようと思ったときに、靴紐の先を切って長さを調整するタイプの靴紐だったので、靴紐の先がばらけていて穴に通すのが大変でした。

そういう場合につかえるのがマニキュアです。

ばらけた紐の先にマニキュアを塗って固めておくと、紐を穴に通しやすくなります。

目立たない色のものだと、服のほつれ部分に塗って止めておいたりも出来て便利ですよ。

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まとめ

使いきれていないマニキュアの中身を捨てる場合は、ビニール袋の中で新聞紙などに吸わせて捨てるようにしましょう!

この前、うちの娘が何を思ったのか、洗面所でマニキュアを流水で流そうとして、洗面所も手もマニキュアまみれになって大変な事になっていました・・・。

洗面所で流すなんてことをしたら、排水溝にもマニキュアがこびりつきますし、洗面所も大変な事になるので、間違っても水と流そう!なんてことはしないほうがいいですよ^^

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