指輪が抜けないときの外し方!糸を使った方法と切る場合の対処法!

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指輪が抜けない!という事、たまに起こりますよね。

結婚指輪などを長年付けていて、久しぶりに外そうとしたときに、抜けない!?となったり、久しぶりにはめてみたら、抜けなくなった!など、色々なパターンがあると思います。

今日は、なんとか自力で指輪を外す方法と、切るしかない!という時の方法をご紹介します。

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指輪が抜けないときの外し方!

まずは、何もしていない状態で、指輪を抜きやすくする方法からご紹介します。

指輪を指から引っ張る時に、どうやって引っ張っていますか?

指輪を指で挟んで、真っすぐにただ引っ張るだけでは、なかなか抜けません。

その場合は、下の画像のようにしてみて下さい。

1.指輪を親指と人差し指・中指で挟んで持ちます。

2.指輪をはめている指の腹の方に親指を当て、ぐっと指輪を指に押し付けます。

そうする事で、指輪の上側に少し隙間が出来ます。

3.その状態のまま、指輪を小刻みに揺らしながら引っ張っていきます。

第二間接の部分が特に引っかかりやすいと思うので、ゆっくりやってみて下さいね。

ただ単に、まっすぐ引っ張るより、抜けやすくなりますよ^^

これだけでは抜けない場合は、洗剤や石鹸、オイル、ハンドクリームなど滑りがよくなるものを指にたっぷり付けてやってみて下さい。

これだけで、十分、抜けやすくなります。

これでも指輪が抜けない原因として、一つは、指がむくんでいる可能性があります。

その場合は、指のむくみを取り、指を細くします。

◆指のむくみの取り方

1.指輪がはまっている方の手をバンザイして、手をゆらゆら揺らしたり、グーパーグーパーを繰り返します。

2.指の先から根元に向かって、指を押したり揉んだりしてマッサージをします。

3.流水で数十秒ほど冷やします。

この方法でむくみを取ってみて下さい。

むくみが取れると、指が細くなるので、指輪が外れやすくなりますよ^^

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指輪が抜けないときの糸を使った外し方!

基本の指輪の外し方とむくみ取りでも取れない場合は、消防署のHPでも紹介されている糸を使う方法を試してみて下さい。

◆用意するもの

・糸(タコ糸、釣り糸、縫い糸など)
・薄いフィルムや少し硬めの紙、クリアファイルでもOK

タコ糸が丈夫で、太さもちょうど良さそうなんですが、家になかったので、お裁縫で使っている縫い糸を用意しました。

フィルムは、要らないクリアファイルを1cm×5cmくらいに切りました。

フィルムの先端に、糸を貼りつけます。

後で、テープが剥がしやすいように、テープの端を折り返しておきます。

セロハンテープやマスキングテープなどでOKです。

指輪と指の隙間に、フィルムを通します。

フィルムから糸をはがし、フィルムも抜き取ります。

その後、指の第二間接をすぎたあたりまで、糸を隙間なくグルグル巻いていきます。

巻き付けたのとは、反対側の糸を引っ張って、グルグルと糸を指からほどいていきます。

ネジを回して抜く用なイメージで指輪も上にあがっていきます。

使った糸が細かったのか、結構、指が痛いです・・・。

でも、しっかり指輪は上に上がっていって、最終的に抜くことができました。

石鹸とかクリームを付けて、滑りをよくしたり、むくみをとってからやるとよりいいと思います。

一人でやるのが難しい時は、誰か他の人に手伝ってもらうといいですよ。

指輪が抜けないときに切るならココで!

これでも指輪が抜けない!という場合は、指輪を切断するという方法で指輪を外す事もできます。

また、指がうっ血していたり、腫れてきてしまったり・・・という時は、早めに指輪を切るという決断も必要だと思います。

その場合、自分で、ペンチなどで切るのは危ないので、下記の場所にお願いしましょう。

・消防署
・病院
・ジュエリーショップ
・ジュエリーリフォーム店

これらの場所で、リングカッターを使って切断してもらう事ができます。

うまくいけば、切らずに抜いてくれる事もあります^^

ちなみにリングカッターでの切断はこんな感じです↓

・リングカッター

指輪が抜けない時はジュエリーショップへ

結婚指輪や記念に貰った指輪など、切断した後に、元の状態に修理したい場合は、まずは、購入したお店やジュエリーリフォーム店に相談してみましょう。

消防署や病院で切断してもらうよりも、修理しやすいように考えて切ってくれるので、後で、修理に出すのにも安心です。

修理代だけで、切断費用は無料というお店もあります。

大事な指輪で、キレイに復元したい!という場合は、とりあえずは、購入店や近くのジュエリーリフォーム店に相談する事をおすすめします。

指輪が抜けない時は消防署

指に傷みがある、うっ血しているなど、急いで指輪を切ってもらう必要がある場合や、特に指輪の修理を必要としていない場合などは、消防署にお願いしてもいいでしょう。

消防署では、リングカッターを置いていて、24時間無料で対応してくれます。

ちょっと気がひけますが、消防署によっては年間数百件も依頼があるよくある事例だそうです。

ただし、119番をするのではなく、最寄りの消防署の電話番号を調べて電話をして、指輪を切断してもらえるか?確認してみて下さいね。

【市町村名 消防署】で検索するとすぐに出てくると思います。

近くの場合は、直接行ってみてもいいでしょう。

手続きなども難しい事はなく、名前や住所を書いたりするだけでいいそうです^^

指輪が抜けない時は整形外科

腫れや傷み、ひどいうっ血など、指の状態が心配な場合は、病院に行くのがおすすめです。

指輪を外してもらった上で、指の診察もしてもらえるので安心ですよ^^

何科がいいか?と悩むと思いますが、指輪の切断は、整形外科でやってもらえる事が多いです。

ただし、どこでもリングカッターが置いているわけではないようですので、一度、電話で聞いてみてから受診するようにしましょう。

病院で切断してもらう場合はもちろん、診察料が必要となります。

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まとめ

指輪が抜けない時は、とりあえず、指のすべりをよくしたり、むくみを取るようにして、ゆっくり抜きましょう。

どうしても抜けない場合は、指輪を切ってもらえる場所にお願いして、切断してもらって下さいね。

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