ドラム式の洗濯機で洗うと、タオルがごわごわになりますよね。
私も、縦型の洗濯機からドラム式に変えてから、タオルのごわごわが気になりだしました。
どうして、ドラム式の洗濯機で洗うとタオルがごわごわになるのか?
その原因とドラム式の洗濯機でもタオルをふわふわにする方法をご紹介します!
目次
タオルのごわごわはドラム式が原因!?
ドラム式の洗濯機でタオルを洗うと、どうしても、タオルがごわごわになってしまいますよね。
その原因は、ドラム式の洗い方の特徴にあります。
ドラム式の洗濯機は、洗濯物をたたきつけるようにして洗う「たたき洗い」という洗い方です。
このたたき洗いをすることで、本来、起き上がってふわふわ感を出してくれるタオルのパイルがペッタンコに潰されて、寝てしまっている状態になります。
このパイルが寝てしまっている状態で干してしまう事で、ごわごわで薄くて硬いタオルになってしまうんです。
これは、洗濯機がドラム式である以上、仕方がない事で、洗剤や柔軟剤を変えても解決はできません。
では、どうするか?というと、パイルが寝てしまっている事が原因なので、逆にパイルを起こしてあげるようにすれば、タオルはふわふわに復活させる事ができま!
タオルをふわふわにする方法!
ドラム式で洗ったあとに、タオルをふわふわにする方法をご紹介しますね。
少し手間はかかりますが、ふわふわタオルにするためには必要なので、やってみて下さいね。
1.タオルを振る
脱水が終わって、タオルを干す段階になったら、まずタオルを手にもって、パタパタと振って下さい。
1枚につき20~30回くらい振るのがおすすめです。
振ることで、寝ていたパイルの間に空気が入って、パイルが起き上がってきます。
その後、いつも通りに干しましょう。
量が多いと、腕が疲れます。
もしかしたら、にの腕も痩せるかもしれません^^
2.タオルをなでる
タオルを干したら、タオルを手でなでて、パイルを起こします。
これも、量が多いと、結構大変です・・・。
タオルを振るのとダブルでやると効果大です。
3.少しだけ乾燥機にかける
脱水が終わったら、そのまま10分~30分ほど乾燥機にかけます。
そうすることで、寝ていたパイルが起き上がるので、その後、普通に干しても、タオルはふわっとした手触りに復活します。
乾燥機から出した時から、あれ?いつもよりふわっとしてる?と感じる事ができますよ^^
4.乾燥機で完全に乾かす
ドラム式の洗濯機でタオルを洗濯したら、乾燥機で最後まで乾燥させてしまうのが一番ふわふわになります。
我が家の洗濯機で乾燥機を掛けた場合ですが、普通に干したタオルと乾燥機にかけたタオルでは、同じタオルでも、乾燥機にかけた方は、倍以上タオルの厚みが出ます。
まとめ
始めは私も頑張ってタオルを振ったり、なでたり、ちょっとだけ乾燥機にいれたりしていましたが、最終的には、面倒になって、タオルだけ乾燥機で完全に乾かすようにしています。
タオルだけなら、乾燥時間もそんなにかかりませんし、いろんな手間を考えたら乾燥楽だなぁ・・・なんて。
電気代はやはり少しかかってしまいますが、文句なしのふわふわタオルになりますよ^^