手作りお菓子や、小物をプレゼントするのに、ボックスがあるとラッピングも見栄えがしますよね^^
たくさんの人にプレゼントしたい場合に、BOXをたくさん買っているとお金もかかるので、ちょっと困ります。
そこで、今日は、100均の折り紙を使って箱を作り、お菓子をラッピングする方法をご紹介します!
ふたなし、ふた付き、仕切り付き、長方形の箱の作り方、ラッピングアイディアも一緒にご説明しますよ^^
ふた付の箱でも、100枚入りの折り紙を使えば、100円で50箱作れちゃいますよ^^
ラッピングの箱の作り方 簡単!
まずは、蓋なしの簡単な折り紙の箱の折り方からご紹介します。
出来上がりサイズは、縦5cm×横5cm×高さ2.5cmくらいの小箱です。
チョコカップが2~3個入ります^^
◆折り紙で箱の作り方 基本!
まず、折り紙に十字の折り線を付けます。
長方形になるように、半分に折って、更に半分に折って正方形になるように折ればOKです。
②真ん中に合わせて、上下を折りたたみます。
③上下を折りたたんだ部分を、この状態まで広げ、向きを90度回します。
④真ん中に合わせて、上下を折り、しっかり折れ線を付けます。
この状態まで開きます。
今、このように折れ線がついている状態です。
ここからが少しだけ難しいので、頑張ってくださいね。
次の画像の折れ線通りに折ります。
斜めの山折りの部分からキッチリ折ると、キレイに出来ます。
黄色い線の所で、箱の中に折り込みます。
反対も同じように折ったら、出来上がりです!
ちょっと、画像ではわかりにくいよ!という方には、下のふた付きの作り方で動画も載せています。
そちらも参考にしてくださいね。
◆箱のラッピング方法!
ふたなしの箱は、このままプレゼントするわけにいかないので、OPP袋などに入れます。
100均のダイソーで購入したものです。
チョコレート用のアルミカップを箱に入れて、お菓子も入れます。
その後、OPP袋に入れます。
袋の端が余っている状態なので、キレイに畳んで、テープで止めてしまえばキレイです。
リボン代わりにマスキングテープを貼って、出来上がり!
リボンをかけてもいいんですが、箱が折り紙で頼りないので、うまくリボンがかかりませんでした^^;
マスキングテープが手軽で簡単です^^
折り紙の箱 ふた付きの作り方!
次に、ふた付きの箱の作り方をご紹介します。
仕切りもついているので、更に見栄えがいいですよ^^
こちらは、動画でどうぞ。
箱の方は、先ほど紹介した箱の作り方と一緒なので、画像ではわからなかった方も、こちらの動画が丁寧に分かり易く説明してくれているので、見てみて下さいね。
・ふた付き、仕切りつきの箱の作り方動画
仕切りがちょっと難しいかもしれませんが、ゆっくりマネしてやってみたら私も出来ました^^
蓋には、柄付きの折り紙を使うと可愛いです。
箱のサイズは、始めにご紹介したものと同じです。
飴玉が余裕で4つ入ります。
トリュフなんかも小さめで作ると、4つ入れられますね。
仕切りを外して、アルミカップ3つ入れてみました。
ちょっと、箱の形が崩れそうですが、蓋はしまります。
箱のふたは、少し浮かせて閉める事で、高さのあるものでも入れられます。
きっちり閉めるとこんな感じ。
マスキングテープを十字に貼り、マスキングテープで作ったリボンを真ん中に貼りつけました。
マスキングテープをリボン替わりにすることで、蓋が空く事もなくなります^^
折り紙の箱の作り方 長方形!
正方形では、チョコカップを3つ入れるのは厳しかったので、長方形も作ってみました。
こちらも、動画でゆっくり手順を見ながら作れるので、見てみて下さいね。
◆長方形の箱のふたの作り方
蓋を作る場合は、動画の1:45秒までのこの状態まで同じです。
この後の2工程だけが違います。
箱を作るときは、赤線(三角の頂点)に合わせるように、左右を折り曲げていましたが、赤線から2mmずらした青線の部分に合わせて折ります。
上下を折る時も同じで、真ん中から2mmほど離した所で折れ線をつけます。
この折れ線で、蓋の大きさが決まるんですね^^
ここからは、また動画2:47秒に戻って、同じように折ればOKです!
3つチョコカップを並べて入れる事が来ました。
マスキングテープで止めて出来上がりです!
他には、長方形で、箱と蓋が一体型になったものもあります。
こちらは、折り紙1枚では頼りなさそうなので、2枚重ねて折ったり、画用紙で作ったりしてもいいと思いますよ^^
一体型も可愛いですよね^^
こちらが好みの方は、ぜひ、作ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
折り紙で箱を折るのは、慣れると簡単です。
手作りの箱は、友チョコをたくさん配るよ~っていう方にもピッタリだと思います^^
今回使ったものも、全部100均で材料を揃えられるので、お安く済みますよ^^
他にも三角パックのラッピング方法も折り紙で出来るので、こちらもぜひ見てみて下さいね。