生乾きの菌のニオイがついてしまったタオルは、何度洗ってもニオイはなかなか取れないですよね。
さらに我が家では、旦那のタオルがとにかくくさい・・・。
なんでこんなに臭うの?
どうしたらいの?と、毎回困ってしまいます。
もう捨てるしかないかな・・・と諦めていたタオルたちですが、ダメもとでオキシ漬けしてみました。
すごい事になりましたよ~^^
今回は、私が試したタオルのオキシ漬けの方法やオキシ漬けの効果などご紹介します!
タオルの臭いをオキシで取る方法!
オキシも色々と種類がありますが、私が購入したのはこのオキシ。
コストコで有名なオキシクリーンではなく、紀陽除虫菊さんのオキシウォッシュです。
なんとなく、外国産のものを使うのは気が引けて、日本産のものを探しました^^
使い方は、コストコで購入できるオキシクリーンとかわりません。
やり方は簡単です!
1.バケツにオキシ30gと40度~60度のお湯を4L入れます。
2.割り箸や使い捨てスプーンなどで、かき混ぜてしっかりオキシを溶かします。
3.臭いタオルを1時間ほど漬けます。
4.つけ終わったら、軽く絞って洗濯機へ入れ、いつも通り洗剤を入れて洗濯します。
5.洗濯が終わったらいつも通り干して終わり!
ホント、たったこれだけです。
オキシを使うのにいくつか注意する点もあります。
・用法容量を守り、オキシと水を混ぜる時は、顔を近づけすぎない事。
・洗濯洗剤以外とは混ぜない。(還元系漂白剤、家庭用洗剤、アンモニアを含む製品)
・熱湯は使用しない事。
家中のタオルをバスタブに入れて、オキシ漬けにしました。
30Lのお湯とオキシを200gくらい入れ、一晩浸けました。
朝から一時間漬けて洗濯して・・・という時間がない場合は、夜寝る前に漬けて置くと朝起きた時、すぐに洗濯することができます。
ただ、オキシ液の有効時間は6時間という事なので、長い時間付けておく意味はあまりありません。
長い事付けておくことで、タオルが傷むということもあるので、気になる方は一晩浸けるとかはしない方がいいですね。
タオルのオキシ漬けの効果!
オキシ漬けの効果はというと・・・試しに旦那のバスタオル一枚を洗面所でつけてみた後の水が、こうです。
旦那の深緑色のタオルなんですけどね、茶色い汁がでましたよ・・・。
汚くてごめんなさい^^;
そりゃ、クサイよね。
みんなのタオルを付けた後のオキシ液もやっぱり茶色い・・・。
茶色いオキシ液を見た時は、ギャーっとなりましたが、見た目に汚れが落ちているのがわかるので、とっても気持ちいい!
そして、楽しい!
臭くて諦めていたタオルも、オキシした後はもうずっと臭っていません。
塩素系の漂白剤とは違い、オキシそのもののニオイもないのでいつも通りの洗剤の香りを楽しめるのが、とっても嬉しいです。
やり方を間違えると色落ちする
たくさんのタオルを一気に漬けた時は、タオルの上にオキシを撒いて、そのあとにお湯を入れました。
その結果、オキシの粉が直接かかったと思われる部分が、所々色落ちしてしまったんです
茶色いタオルが、色落ちして黄色く・・・。
その後、何度かオキシ漬けをやっていますが、先にオキシをお湯に溶かしてからタオルを漬けるようにしたら色落ちもしなくなりました。
直接粉がタオルにつかないように、しっかりオキシは溶かしてから使うようにしましょう。
まとめ
タオルのオキシ漬けのやり方をご紹介しました。
本当にただ漬けておいて、普通に洗濯するだけでこれほどキレイに臭いも取れるとは、オキシクリーンは本当に優秀です。
お試しで量が少ないものを購入してみましたが、大きいものを買ってもいいかなと思いました。