アイロンを当てる時に、当て布が必要な服はよくありますよね。
ウールやシルク、ポリエステル、レーヨンなどは特にアイロンを当てる時に当て布をするように、洗濯表示がある場合が多いです。
でも、当て布って一体どんなものを使えばいいのか、代用できないのか?など気になりますよね。
そこで、今日は、当て布になるもの、ダイソーで購入できる当て布などを紹介します!
アイロンの当て布の代わりになるものは?
アイロンの当て布は、「アイロンあて布」というものがちゃんと売られています。
でも、お家にないよっていう場合が多いですよね。
そういう場合は、手持ちのタオル・ハンカチ・手ぬぐいなどで代用OKです。
素材は、木綿など、綿100パーセントのものがいいでしょう。
生地の厚さは、薄いものを使うようにしてください。
当て布が分厚いと、下にある服のシワがなかなか伸びません・・・。
タオルで代用する場合も、薄いものを使って下さいね。
それから、色は、薄い色のものがいいですね。
一番安心なのは、白です。
濃い色を使ってしまうと、アイロンを当てている時に服側に色移りしてしまう場合があります。
私の場合は、ずっと濃いピンクのハンカチを当て布替わりにしていたんですが、アイロン側に色移りしてしまいました^^;
もともと、白い部分がピンクに染まっています^^;
こういう事もあるので、当て布を代用する場合は、薄い色のものを使って下さいね。
・綿100パーセント
・薄い色
・薄い生地
このような布であれば、当て布として代用できるので、お家にあるものを探してみて下さいね。
アイロンの当て布は100均で購入できる!
アイロンの当て布は、実はセリアやダイソーなどの100均で購入する事ができます。
近所のダイソーで購入しましたが、売り場はお洗濯のコーナーに置いてありましたよ^^
あまり数は置いてなかったですが、ぜひ探してみて下さい。
広げてみたところです。
この当て布は、メッシュになっているので、スチームが通りやすく、シワを伸ばしやすいです。
大きさもハンカチよりも大きく、60cm×45cmもあるので、一気にアイロンを当てる事ができてとっても便利ですよ^^
ハンカチなど小さいものを当て布にした場合は、何度も当て布を移動させないといけないので、時間もかかるし手間ですよね。
この大きさは嬉しいです^^
ただ、メッシュのものは、素材がポリエステルのものが多いので、気を付けないと溶けてしまう可能性があります。
同じ箇所を連続で使用したり、アイロンを押し付けたりしないように気を付けて使いましょう!
まとめ
当て布を使う事で、生地のテカリを防止する事ができるので、スーツや制服、礼服などの色の濃い服には必須です!
お家にあるもので代用する場合は、万が一、焦げたり、布が劣化する可能性も考えて、必要のなくなったものを使うといいですね。