よくズボンやスカートを買う時に、「平置き実寸○○cm」と書かれていることありますよね。
自分が実際にフリマアプリやオークションなんかで服を買う時や売る際にも、質問したり質問されたりする事もあると思います。
でも、平置き実寸ってどうやって測っているのかよくわからないなぁという方のために、
今日は、平置きでのウエストの測り方をご紹介します!
股上や股下の測り方も一緒にご紹介しますね。
通販で服を買う時なんかにも、自分の服を測って参考にしたりも出来るので、知っておくと便利ですよ^^
ウエストの測り方 平置きって?
ズボンやスカートなどのウエストの平置き実寸サイズというのは、
実物を平らな場所に広げて置いて、ウエスト部分を直線で測ったサイズの事です。
よく、「ウエスト部分平置き32cm」などと書かれている場合があります。
ココで、注意したいのは、実際のウエストサイズを知りたい時は、この32cmという数字を×2にして考えないといけません。
ウエスト32cmの大人の人は、ほぼいませんよね^^;
つまり、平置き32cmというは、ウエスト64cmの意味です^^
もちろん、人が図るので、若干の誤差は出るというのも考慮しておくといいですね。
ウエストの測り方 パンツの場合!
では、実際に、自分のジーンズを測ってみましょう!
このように、チャックやボタンを留めた状態で、いったん床に置きます。
このままでは、パンツの前面部分が少しⅤ字に下がってしまっていますよね。
これでは、正確に測れないので、ズボンのウエストの横側を引っ張ってしっかり前と後ろが合わさるようにします。
手を離して、この状態が保持できない場合は、クリップなどで止めておくと測りやすいです。
メジャーを当てて測ります。
他のスカートやショートパンツ、スーツなどのボトムスの場合でも測り方は同じです^^
股下の測り方 平置きで
パンツを購入するときは、股下部分の長さも重要ですよね。
股下を測る場合は、パンツの股部分の十字の縫い目を始点として測ります。
ココから、ズボンの裾までを直線で測ったサイズが股下のサイズです。
測る時は、ズボンの横の縫い目が真ん中にくるように畳んで、縫い目に沿って図るといいですよ^^
ちなみに、これを上側に測れば、股上の長さも測ることができます。
十字の縫い目から、ズボンの前側の上部分までを測ります。
股上が深いか浅いか?によって、ウエスト部分が実際に入るかどうかも分かり易いので、チェックしておくといいでしょう。
まとめ
平置き実寸とは平らな場所に商品を置いて、実物を測ってみた数値です。
ウエストの場合は、数値×2にすると、ウエスト周りのサイズがわかりますよ^^
ネットで購入する場合、売る場合にも知っておくと便利なので、覚えておくといいですね^^