服や靴下などについた毛玉、気になりますよね。
毛玉がついていると、服がどうしてもボロボロに見えるし、かっこ悪い・・・。
でも、まだまだ着れるのに捨てるのはもったいないし、どうにかして毛玉をキレイにとりたいですね。
今日は、毛玉を身近にあるものでキレイに取る方法や、服を極力傷めずに毛玉を取る方法もご紹介します。
目次
毛玉の取り方 簡単な方法紹介!
毛玉をお家にあるもので取る方法をまずはご紹介します!
実際にやってみたので、ぜひ参考にしてくださいね。
毛玉の取り方 コートなど
この取り方は、コートやパーカー、スウェット、ズボン、シーツなど、伸びにくいものに使って下さい。
用意するのは、コレ!
台所用スポンジで、固い面があるやつです。
この固い面の方で、毛玉がある部分を一定方向に軽くこすってとります。
このスポンジの固い方ですが、目が粗いものじゃないと、毛玉は取れません。
この画像のスポンジ、わざわざ買ってきたんですけど、固い方も目が細かいんです^^;
本当は、これだけ取れました~!って言いたかったんですが、目が細かいので、取れませんでした!
でも、実際、目が粗いものを使えば、しっかり毛玉は取れるようなので、目の粗いものを準備してやってみてくださいね。
セーターなどの伸びやすいものにスポンジを使用して毛玉を取ってしまうと、伸びる事もあるので、伸びそうな素材のものに使用するのはおススメしません。
毛玉取り セーターはコレを使う!
セーターや靴下、タイツなどの毛玉は、カミソリを使うのが早くて簡単です。
よくある顔そり用のカミソリを使いました。
T字のものでもOKです!使い慣れているものを使ったほうがいいです^^
毛玉ともやもや~っと毛足が出てしまったベストです。
顔の産毛を剃るのと同じように毛玉を剃ります。
力は入れないようにして、毛糸をひっかけないようにカミソリを寝かして注意しながらやりましょう。
油断すると、穴が空く場合があります。
キレイになりました^^
こんな感じで、毛玉ともやもやっとしたのも取れました。
ホントに、産毛みたいな感じでとれます^^
毛玉取り 生地を傷めない方法は?
先にご紹介したスポンジやカミソリの場合は、生地はどうしても傷んでしまう事が多いです。
大切な服、どうしても傷みが気になるものは、地道にやるか、専用の毛玉取りを使いましょう。
1.ハサミで地道にカット
服にダメージが少なく毛玉を取ることができるのが、ハサミでカットです。
小さい糸切りハサミや眉毛用のものでもいいです。
切れ味のいいものを使いましょう。
かなり大変ですが、毛玉を一つ一つ、カットしていけば、周りの生地を傷める事もなく毛玉取りはできます。
2.毛玉取り機を使う
100均でも毛玉クリーナーは売っています。
ただ、ちょっと、毛玉は取れにくいかな~。
すっごく丁寧にやれば、なんとかキレイにできます。
私は最近、これを買いました^^
【あす楽 送料無料 】毛玉クリーナー 国内・海外兼用 KD778-H【 テスコム TESCOM 毛玉取り 毛玉取り器 毛玉取り機 毛だまクリーナー けだまとり 電動 】
100均でも同じ用途の毛玉取り機が売っているのに、この値段で買うのは、どーなの?と思ってレビューを読んでみたら、すごかったので^^
「100均のものとは、比べ物にならない!」
「すっごい取れる!」
「気持ちよくて、毛玉取りまくり!」
実際、ホントによくとれるし、大きさも大きいので、持ちやすい!
油断したら、100均のものと同じように穴あけちゃう事もあるみたいですが、しっかりゆっくり丁寧にやると生地の傷みも気にならずキレイになります^^
もっと早く買っておけばよかったです。
実際どれだけキレイになったか?などはこちらの記事で画像付きでご紹介しているので、ぜひ見てみて下さいね。
3.毛玉取り ブラシを使う
毛玉取りのブラシもあります。
固い猪毛と柔らかい豚毛がついていて、くるっくるっっと軽く手首を返す感じでブラッシングしていくと、毛玉を取ることができます。
毛玉を取りながら、同時に優しく繊維を整えてくれるので、セーターなどのふんわり感を残してくれます。
生地の傷みもなく、毛玉クリーナーのように、うっかり穴をあけてしまう事もないです^^
まとめ
毛玉がひどくても、ご紹介した方法でがんばってみると、また服も蘇って着る事ができると嬉しいです^^
毛玉はどんな服でも結構出来ると思うので、よく毛玉取りをするという人は、毛玉クリーナーやブラシを一つ持っておくのが一番楽で簡単だと思いますよ。
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