盛り塩をしたい!という時に、ちょっと悩むのは、盛り塩の作り方じゃないでしょうか?
ただ塩を盛っておくだけじゃなく、しっかりキレイな円錐の形の盛り塩にしたいですよね。
今日は、キレイな形の盛り塩の作り方をご紹介します。
塩の準備から、手作りの型の作り方までご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
盛り塩の作り方は簡単!
まずは、塩の準備からです。
盛り塩に使う塩は、天然塩で作ります。
天然塩かどうか?はパッケージを見て判断できます。
「海水」のみ
◆工程
・再生自然塩
・天日
・粉砕
・平釜
と書かれているものが天然塩です。
分かり易いものでは、岩塩も天然塩の一つですね^^
天然塩はスーパーの食品売り場などでも購入できますので、原材料を見て買ってみて下さいね。
盛り塩に必要な塩の量
必要な塩の量は、盛り塩の大きさにもよりますが、高さ5cmくらいの小さい円錐型であれば、10グラムくらいの塩の量で作る事が出来ます。
盛り塩を型に入れてキレイな円錐の形にしたい時は、塩に少し水を入れてから型に入れます。
塩がサラサラの状態だと、型に入れても固まりません。
私は、いつも10グラムの塩に水を4滴くらい足して混ぜています^^
たくさん水を入れると、今度は塩が溶けてしまうので、数滴ずつ水を足して様子を見ながら混ぜていってくださいね。
盛り塩の型を手作り!
盛り塩の型は、お家にあるもので簡単に手作りする事が出来ます。
材料は、要らないクリアファイル、もしくはクッキングシート、セロハンテープです。
今回は、クリアファイルを使いました。
クリアファイルにコンパスで半径5cmくらいの円を書き、切り取ります。
半径が大体の円錐の高さになるので、好きな大きさで作ってみて下さい。
コンパスが無ければ、丸いお皿やコースターなどで型を取ったり、手書きでなるべくキレイな円になるように書いて切ればOKです。
丸く切り取れたら、中心まで切り込みを1本入れます。
中心が円錐の一番上になるように、丸めて行きます。
好みの円錐の形になった所で、セロハンテープなどで端を止めて、出来上がり!
この型に、湿らせた塩を擦り切り1杯入れて、指で塩を押さえて、固めます。
型の上にお皿を置いて・・・
ひっくり返します。
型をそ~っと取ったら、出来上がり!
キレイな円錐の盛り塩になりました^^
盛り塩の型は100均でも買える!
盛り塩の型は、クリアファイルで作れば、何度でも繰り返し使えますが、ダイソーやセリアなどの100均でも購入する事が出来ます。
円錐じゃなく、すべてのいい運を呼び寄せるといわれる八角錐の形ですね^^
セリアで購入してみました。
セリアでは、食器売り場にたくさん置いてありましたよ~^^
写真は、高さ5cmの小さいサイズですが、もう一回り大きいサイズもありました。
お皿は、セットじゃなく別売りですが、ちゃんと型の横に一緒に置いてあったので、一緒に購入できます。
よく盛り塩を作る方は、一つもっておくと便利ですね^^
まとめ
盛り塩と盛り塩の型の作り方をご紹介しましたが、いかがでしたか?
型は購入しなくても、お家にあるもので作る事が出来ますし、ぜひ作ってみて下さいね。
キレイな円錐の形の盛り塩で、いい運気を呼び寄せられますよーに^^