バスローブって、よくホテルにおいてあったり、買ったり貰ったりしたのはいいけど、どうやって着るんだろう?ってなりませんか?
「浴衣や着物のような形だけど、襟はどっちが前に合わせるの?」
「紐ってなんか結び方あるの?」
「そもそも、体拭いてから着るの?」
「下着つけて着るの?」
「寝る時も着るの???」
などなど、わからないことだらけの方も多いのでは?
私も貰ったんですが、いまいち、どう使っていいかわからず、しばらく放置・・・という事もありました。
でも、使い方がわかるととっても便利!
気分も上がるので、バスローブの着方をぜひマスターしてください!
今日は、バスローブの正しい使い方、着方をご紹介しますね。
バスローブの着方!使い方をご紹介!
まずは、バスローブの基本的な使い方をご紹介しますね。
1.体は拭かないでOK
バスローブは、お風呂やシャワーから出た後に着るものです。
でも、ここで疑問なのが、「体は拭いてから着るの?」ですよね。
基本的には、バスローブは、体が濡れたまま着るものです。
バスローブを着ながら拭くような感じですね。
手や足、頭はバスローブからはみ出る部分なので、そこは他の小さいタオルで拭きます。
体を拭く手間が省けるので、小さい子供のいる急がしいママにも、最近は人気です^^
体を拭かずにすぐに着るものなので、当然、下着もつけないでOKです。
2.寝る時にはパジャマに着替える
海外では、バスローブは、お風呂から上がって、着替えのある部屋へ移動する時に着るものという間隔で、部屋にいくとすぐに着替えるんだそうです。
体を拭かずに着て、いつまでも濡れたものを着ているわけにもいかないですし、それもそうですよね。
夏なんかは、お風呂上りの汗が引く間はバスローブを着て、汗がひいたらパジャマに着替えるというように使用するのが便利ですよ^^
また、体は軽く拭いてから寝るまでの間くつろぐための部屋着として使用してもいいです。
濡れていないのなら、パジャマにしてしまってもいいでしょう。
お家で使うものなので、この辺は、自分の好きなように使えばOKです!
バスローブの合わせはどっちが前?
バスローブって、なんとなく、浴衣や着物に形が似ていますよね。
そう思うと、前で襟を合わせる時に、悩むのが、「どっちの襟が前なのか?」ということです。
着物や浴衣には、ちゃんと右前(左襟が上)と決まっていますが、バスローブの場合は、和装ではないので、このルールは当てはまりません。
洋服のボタンの位置を考えると、女性は左前、男性が右前ですよね。
なので、基本的にバスローブも同じ考えでいいようです。
この左前、右前の意味が難しいんですが、
自分の左手がすっと胸元に入ります。
・右前⇒先に右側を体に沿わせる。左の襟を上にかぶせる。
自分の右手が胸元にすっと差し込める。
左前は、左から、右前は右から体にもってくると覚えると簡単です^^
ちなみに、あまりどちらが前か?と考えなくても、内側にボタンや紐がついていて、それを結ぶと女性のものは、自然と左前、男性用は右前に着られるようになっているものが多いです。
男女兼用でどちらの合わせ方もできるものもあります。
バスローブの紐の結び方
バスローブの紐は、結ぶ位置は、体の丁度真ん中、おへその当たりに結ぶのが多いです。
真ん中にすると結び目がジャマな場合は、少し横にずらして結んでもいいでしょう。
結び方は、女性ならリボン結びが可愛いですね^^
男性なら、方結びにして、紐は長いまま垂らしておくのでOKです。
でも、特に、女性はリボン、男性は方結びと決まっているわけではなく、その逆でもいいですよ^^
テレビを見ていて、某人気アイドルグループの男性たちがバスローブを着ていましたが、真ん中でリボン結びをしていました。
特に、違和感もなかったですよ^^
リボン結びだとボリュームが出るので、ジャマなら方結びというように利便性で決めてもいいと思います。
まとめ
バスローブの着方、大体わかってもらえましたか?
お家で着るものですし、基本は自分の好きなように着ていても問題はないと思います。
濡れたまま寝ちゃって風邪引かないようにだけ気をつけてくださいね^^