卵料理の基本ともいえる目玉焼き!
朝ごはんにもなりますし、ハンバーグや焼きそばなどに添えて出してもいいですよね^^
今日は、そんな目玉焼きの基本の作り方をご紹介します!
具体的な火加減から、入れる水の量まで詳しくご説明しますよ^^
毎回、焦がしてしまってうまく作れない!という初心者の方や、ちゃんとした作り方を知りたい!という方はぜひ参考にして作ってみて下さいね。
目次
目玉焼きの作り方の基本!
では、さっそく目玉焼きの基本の作り方をご紹介します!
1.卵を器に割り入れておきます。
2.フライパンに油を少しひいて、中火にかけます。
3.フライパンがしっかり温まったら、器の卵をそっと流し入れ弱火にします。
4.白身の周りが固まってきたら、大さじ1くらいの水を卵の周りに入れて、蓋をします。
5.そのまま1~3分で火を止めて出来上がり!
焼く時間は、好みの時間でOKです。
黄身がトロトロの半熟なら、1分くらい。
しっかり固まった黄身にしたい場合は、3分くらい焼くといいでしょう。
目玉焼きの作り方 水の量は?
目玉焼きを作る時にフライパンに入れる水の量ですが、大体、大さじ1~2杯分の水の量でOKです。
大さじ1というと、15ccですね。
あまりたくさん水を入れすぎると、卵が水浸しになってしまい、水っぽい目玉焼きになってしまいます。
少なすぎると、すぐに水が蒸発してしまうので、特に固焼きにしたい場合は、焦げないように注意が必要です!
目玉焼きの作り方 初心者さんはここに注意!
目玉焼きの失敗の多くは、焦げる事だと思います。
焦げがあると、苦くなってしまうので、せっかくの卵がおいしくないですよね。
子供さんに作ってもらう場合や、お料理初心者の方の場合は、次の点に注意すると、失敗が少なく作ることができますよ^^
1.卵は別の器にあらかじめ割っておく。
慣れてくると、熱したフライパンに直接、卵を割り入れる事も出来るようになりますが、慣れないうちは、別の容器に一度割ってから、フライパンに流しいれるようにしましょう。
慌てて、卵を割る時に黄身をつぶしてしまった!というような失敗や、やけどの心配も減ります^^
2.フライパンに卵を流しいれる時は、火を止める。
フライパンを熱した後に、いったん火を止めてから、卵を入れると、焦げ防止になります。
卵の用意をしている間に、フライパンを熱しすぎちゃった!というのもよくある失敗です。
また、火にかけたまま卵を流しいれるのも熱いので、慣れていない方は、火をいったん止めてからのほうが安全ですよ^^
3.とにかく弱火で焼く!
火は、フライパンを熱した後は、常に弱火にしておくと、卵が焦げる可能性はグンッと低くなります。
焦げる原因の多くは、火が強いまま焼いている事なので、火加減は注意しましょう!
4.蓋は透明のものを使う
透明の蓋がお家にあれば・・・なんですが^^;
蓋が透明のものを使えば、水を入れて蒸している時も中の様子が見えるので、好みの堅さにすることも簡単です。
小さいフライパンの蓋なら、数百円で売っているお店もあるので、ない場合は手に入れておいてもいいですね^^
まとめ
目玉焼きの基本の作り方をご紹介しましたが、いかがでしたか?
最後の注意点をよく守って作ってみると、焦げずに失敗なく作れると思います。
卵の火の通し加減は、好みなので、何度も作って、自分の好きな硬さになる時間を見つけてみてくださいね。