せっかく買ったスカートのゴムがきつい時ってありますよね。
ゴムがきついまま我慢して履くのもツライし、痩せたら履こう!では、いつ履けるかわからないし・・・。
今日は、スカートのウエストのゴムがきつい時に、なんとか履く方法とゴムを簡単に伸ばす方法、ゴムの直し方を紹介します!
スカートのゴムがきつい!
たまにしか履かないフォーマルのものの場合だと、自分でお直しするのも恐いし面倒!という時は、こちらのガードルがおすすめ。
結婚式用に買ったワンピがきつくて、藁をもつかむ思いで買ったんですが、パツパツだったワンピースでもスラッと着れたからビックリしましたw
ただ、数時間とか1日だけとかならいいですが、普段からスカートのウエストのゴムがきついまま履いていると、腰の血流が悪くなってしまって、腰が痛くなったり、お腹が痛くなったり、健康にもよくないですよね。
そういう場合は、無理して履かないで、元々のゴムを伸ばすか、ゴムを交換して直せば、快適に履けるようになります。
手間が少なくて、すぐに出来るのは、ゴムを伸ばす方法です!
お家ですぐに出来るので、ぜひやってみてください!
スカートのゴムを伸ばす方法!
アイロンの熱で、ゴムを劣化させて伸ばすという方法です^^
10分ほどで出来るので、今日、履いて行きたい!という場合でも、すぐできますよ^^
スカートのゴムを伸ばすのに必要なものは、
・アイロン台
この2つです。
念のため、スカートの生地が、アイロンOKなものか確認して下さい。
アイロンがダメな場合は、次にご紹介するゴムを入れ替える方法を試してくださいね。
アイロンでのゴムを伸ばす方法は簡単です!
まず、スカートをアイロン台に履かせます。
万が一、生地が傷んだりした時のために、スカートをひっくり返して、裏側にアイロンを当てます。
子供のスカートやズボンなど、アイロン台に履かせられないものの場合は、アイロン台の角にひっかけて下さい。
これだけで、ゴムの部分がピンと伸びていればいいですが、ピンと伸びていない場合は、手で引っ張って、ゴムをしっかり伸ばした状態にします。
アイロンの設定は、高温のスチーム設定にして、大体、10㎝くらいの幅の間を横方向にアイロンを動かします。
5~10分ほど様子を見ながらアイロンをあてましょう。
私がやってみた時は、大体5分で、平置きの状態で1cm伸びました^^
ウエスト周りでいうと、それだけで2cmです。
あまりやりすぎて、今度は伸ばしすぎた!という事にならないように、数分事にどれだけ伸びたか確認しながらやってみてくださいね。
ウエストのゴムがキツイ時の直し方
アイロンでゴムを伸ばすのが一番簡単ですが、ゴムを変えて直してしまうという方法もあります。
子供のスカートなんかには、ゴムの取り換え口が開いている場合も多いですが、大人の場合は、あまりゴムの取り換え口が開いている物ってないですよね。
その場合は、自分で取り換え口を作る必要があります。
仕上がりがキレイなのは、ゴムの入っている部分の縫い目の糸を切って、数センチほどく方法です。
もう一つは、生地の部分を切ってしまう方法もあります。
生地を切る方が手っ取り早いですが、出来上がりが少し目立ちます。
でも、裏側なので、誰かに見られるものではないですし、自分のやりやすい方でやってみてくださいね。
ウエスト部分が全部ゴムの場合は、取り換え口が出来たら、中のゴムを少し引き出して切って、全部抜き取ります。
その後、新しいゴムを入れて、自分のウエストに合わせた長さに調節します。
ゴムは、結んでもいいですが、結び目がウエストにあたって気になる場合は、ゴムの端と端を縫い合わせるといいですよ^^
ウエスト部分が、後ろ半分だけゴムという場合もよくありますよね。
その場合は、ゴムが縫い付けられている縫い目の近くの生地を切って取り換え口を開けます。
ゴムは左右とも生地と一緒に縫われている状態なので、取り換え口からゴムを引き出して、縫われいる部分から5cmほど残して切ります。
切った部分に新しいゴムを縫い付けて反対側の取り換え口までゴムを通し、ウエストに合わせて長さを調節したら、もう一方にも新しいゴムを縫い付けます。
ゴムを入れることができたら、作った取り換え口の部分をまつり縫いで縫い合わせて閉じれば終わりです。
まとめ
スカートの生地がアイロンOKの場合は、サッとアイロンをすれば簡単に伸びてくれるので、おすすめです。
5分~10分同じ場所にアイロンを当てるので、焦げないように様子を見ながら、注意してあてるようにして下さいね。
アイロンがNGの場合はゴムを入れ替える方がいいので、ゴムの取り換え口を作って、取り換えてみてください^^