ポプリの作り方 簡単!材料や精油も解説!バラやハーブ・花束で出来る

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今日は、ポプリの作り方をご紹介します!

ポプリの作り方は、実はとっても簡単です。

誰でも出来る簡単な作り方から、必要な材料についても詳しくご紹介します!

ぜひ、参考にしてお好みのポプリを作ってみてくださいね。

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ポプリの作り方 簡単な方法!

まずは、ポプリの簡単な作り方をご紹介します。

聞きなれない材料もあると思いますが、後で詳しくご説明しますので、安心してくださいね^^

◆必要なもの

・ポプリにする花や葉

・保留剤

・精油

・密封容器

◆ポプリの簡単な作り方

1.ポプリにしたいお花や葉を乾燥させる。

例えば、花束を頂いて、ポプリにしたいと思ったら、花が新鮮なうちに、乾燥をさせます。

お庭に咲いているものや、自分で購入してきたものも同じで、しおれたりする前に乾燥する作業に入るほうが、綺麗に出来ます。

花は、早く乾燥するように、額から外して、花びらを1枚ずつにばらしておきます。

その後、ザルやタッパー、新聞紙の上などに花びらがなるべく重ならないように並べます。

日陰で風通しのいい場所において、数日~1週間、しっかりと乾燥させましょう。

外に出す場合は、飛ばないように気をつけて、湿気の増える夜には、室内に入れて乾燥させるようにするといいですよ^^

2.保留剤に精油を垂らす。

ポプリの保留剤に精油を1~2滴垂らし、混ぜて保留剤に香りをなじませます。

保留剤の量は、ポプリにするお花の量が2カップに対して、大さじ2分の1くらいでOKです。

※保留剤については、後で詳しくご紹介しますね。

3.ポプリと保留剤を混ぜ合わせる。

保留剤と精油が混ざったら、乾燥させたお花と混ぜます。

4.密封容器で、1ヶ月熟成させる。

密封容器に入れて、暗い場所においておきます。

そうすることで、香りがポプリに定着し、さらに香りもまろやかになります。

時々、容器を軽く振って、香りを全体に馴染ませるようにしましょう。

完成したら、好きな容器に入れて飾ったり、サシェにしたりして楽しめます^^

ポプリの作り方 材料で必要なもの

ポプリを作る材料に、保留剤が必要としましたが、そもそも、保留剤って何?

絶対に必要なのか?というのもご紹介しますね。

◆保留剤の役割

保留剤というのは、ポプリの素材の香りを引き出して、いい香りを保つために使用します。

大体、その保留剤自体もいい香りがします^^

この保留剤なしでもポプリは作ることは出来ますが、香りが数日で飛んでしまうなど、香りがなくなるのが早くなります。

◆保留剤の種類

保留剤にも色々な種類があります。

有名なものでは、

・オリスルート
・乳香
・没薬
・ベンゾイン
・サンダルウッド
・クローブ
・シナモン

など・・・

ポプリ初心者の方には、「オリスルート」を使うのがおすすめです。


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オルスリートは、ニオイアヤメの根っこを乾燥させたもので、どんな香りのポプリともあわせやすいので一つもっておくと便利です。

他には、乳香は甘い香りなので、バラのポプリを作る時に、没薬はジャコウに似た香りなので、少しアジアンチックな香りのポプリを作りたい時におすすめですよ^^

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ポプリの作り方 精油って?

ポプリは、乾燥させたお花の香りだけでは、あまり香らないので、精油といういい香りのオイルを保留剤に垂らして混ぜることで、香りをつけます。

この精油は、自然の植物から取ることができる油分で、その植物の香りが凝縮されたものです。

100パーセント天然のものだけが、精油(エッセンシャルオイル)と呼ばれます。

アロマテラピーなんかに使用されるのが、この精油です。

ただ、精油じゃないとポプリが作れないという事もなく、いい香りのポプリが作りたいだけで、アロマテラピーの効果とかは特に必要ない!という場合は、

手持ちの合成香料やアルコールが入っている合成オイルでもOKです。

ポプリオイルという名前で売られている合成オイルもあるので、そういったものを使うのもいいですね^^

ちなみに、精油でも、セットで安く売っているものもあるので、これを機にアロマテラピーを楽しんでみるのもおすすめです^^


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どんな香りのものを使えばいいかわからない!という場合は、ローズとベルガモットの香りがおすすめですよ^^

セットでいろんな香りが選べるので、お試しで少量ずつ購入してみるのもいいですね^^

ポプリは香水でも作れる?

中には、お気に入りの香水を使いたいという人もいると思います。

香水も、合成香料とアルコールなので、合成オイルの代わりにつかってもいいでしょう。

ただ、お花のもともとの香りもあるので、混ざってどんな匂いになるか?はやってみないとわかりません。

香水の香りとは、違うものになる可能性が高いので、香水の香りをそのまま楽しみたい場合は、何も香りがしなくなったポプリにシュッと吹きかけて香らせる方がいいかもしれませんね。

ポプリを袋に入れて、サシェ(ニオイ袋)を作る方法もあるんですが、サシェを香水で作ることは出来るので、そちらも試してみてくださいね^^

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まとめ

ポプリの作り方は、材料が揃っていれば、簡単です!

ハーブなどのもともと香りが強いものは、初めは、精油なしで自然の香りを楽しむのもいいと思います。

香りがなくなれば、後で、精油を垂らして混ぜたりすれば、長く楽しむことが出来ます。

カビなどが生えないように、お花はしっかりと乾燥させて作ってくださいね。

花の形のまま乾燥させたものも使ってポプリを作りたい場合は、こちらの記事も参考にドライフラワーを作ってポプリを作ってみてください^^

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