たまには違うシャンプーを試してみようと買ってみたはいいけれど、使い心地が悪かったり、肌に合わなかったりすることありますよね。
そんな場合は、捨ててしまいたいけど、中身がたくさん入っているとどうやって捨てればいいかわからないですよね。
そこで、今回は不要なシャンプーの捨て方をご紹介します!
◆他のゴミの捨て方↓
【ゴミの捨て方がわからない!よく悩むものの分別方法紹介!】
目次
シャンプーの捨て方中身がある場合どうする?
それでは、まずはシャンプー液がまだボトルにたくさん残っている場合の捨て方をご紹介しますね!
シャンプー液を捨てる場合のゴミの分別区分は「燃えるゴミ」です。
まずは、シャンプーボトルの素材を確認してください。
お住まいの自治体で、ボトルやポンプ部分が「燃えるゴミ」に分類されるものであれば、そのまま指定のゴミ袋に入れて出してしまってOKです。
ボトルが燃えるゴミ以外の物の場合は、中身とボトルを分ける必要があります。
その場合は、以下のようにして出してください。
2.中に新聞紙やぼろ布など、水分を吸うものを入れる。
3.シャンプーを新聞紙等に吸わせるようにしてシャンプーを流し入れる。
4.さらに上から新聞紙やぼろ布等をかぶせるようにして入れる。
5.牛乳パックなら、口をテープで止めます。
6.ビニール袋なら、袋の口をしっかり縛ります。
7.あとは指定のゴミ袋に入れて出せばOKです!
意外と簡単なので、すぐできますね^^
ちなみに、シャンプーを大量に排水溝に流すということしないでくださいね
毎日、頭を洗っているときに排水溝に流しているのだから、いいのでは?と思われる方もいますが、一度にたくさん流すと排水口に流すと泡立って詰まってしまう可能性があります。
1日ワンプッシュずつ大量の流水と一緒に流すのなら大丈夫かもしれませんが、それも面倒だと思うので、上記でご紹介したようなやり方で処分してくださいね。
使いかけシャンプーの捨て方その2!
使いかけのシャンプーが少量の場合は、他の用途に使用して使い切ってしまうという方法もあります。
シャンプーでお風呂掃除!
一番手っ取り早いのは、お風呂掃除!
シャンプーの成分は、お風呂にもついている皮脂汚れを落とすのにピッタリです。
スポンジに少しシャンプーをつけて、泡を立ててから、床や浴槽などを洗いましょう!
たくさんつけすぎたり、液体をそのままたくさんまいてしまうと、泡がなかなか消えなかったり、ぬめりがなかなか取れなくなったりするので、気を付けてくださいね。
お風呂掃除にシャンプーを使うと、シャンプーのいい香りでお風呂掃除も楽しくなりますよ^^
シャンプーで洗濯!
余ったシャンプーじゃなくても、たまにやるんですが、シャンプーで部分汚れをを取る事もできます。
血液やちょっとしたシミ汚れ、あとは襟や袖につく皮脂汚れをあらかじめシャンプーをつけて部分洗いするとキレイになりますよ^^
他には、セーターなどおしゃれ着洗いが必要なものにも使えます。
フワッと仕上がるだけじゃなく、シャンプーのいい香りも移せるのでおすすめです。
ただし、洗濯機にシャンプーを直接入れて洗うと、泡立ちすぎて排水できなくなったり、故障の原因になることもあるので、手洗いの時に使うようにするといいですよ。
お風呂の鏡の曇り防止
効果は長続きしませんが、鏡の曇り止めにもなります。
濡れた布にシャンプーを少しつけて、鏡をふくだけでOK!
面倒な時は、お風呂に入りながら、手にシャンプーをつけてサッと鏡をなでるという事もしていますが^^
シャンプーの容器の捨て方は?
シャンプー容器の捨て方は、容器によって違います。
大体は、プラ容器である場合が多いです。
プラ容器かどうか?はこの画像のマークがあれば、プラ容器という事になります。
プラのマークの横に「ボトル」「ポンプ」と表記があるので、この場合はポンプもプラゴミということですね。
プラ容器の捨て方は自治体によってさまざまです。
・燃えるゴミで出す
・プラゴミで出す
・不燃ごみで出す
大体この3パターンのどれかだと思います。
私の自治体では、プラ容器は、「きれいに洗ってプラゴミの日に出す」です。
これは、お住まいの市区町村のHPなどに、ごみ区分を載せてくれている場合が多いので、市などのホームページを確認しましょう。
市でゴミコールセンターを設けているところもあるので、そちらに電話して聞いてみてもいいと思いますよ^^
まとめ
シャンプーの捨て方をご紹介しました。
液体ゴミの日とかはないので、こういう洗剤類とかが余った時は本当に悩みますよね。
大体の液体のものは、先にご紹介した新聞紙等にしみこませて捨てる事ができます。
洗剤を捨てる時は、「混ぜるな危険」のものもありますので、かならず、1袋(パック)につき1洗剤で捨てるようにしましょう。
シャンプーの場合は大丈夫だと思いますが、他の洗剤には混ぜてしまうと有毒ガスがでるようなものもあるので、気をつけてくださいね。