保存食としても重宝するドライフルーツ!
でも、一気に一袋食べるわけでもなく、少しずつ食べるという人が多いと思います。
そうなると、気になるのは、保存方法や保存期間ですよね。
今日は、ドライフルーツの保存の仕方や、賞味期限などの保存期間、保存容器についてご紹介します。
自分で作った自家製のドライフルーツについてもご紹介しますね^^
ドライフルーツの保存方法は?
ドライフルーツの保存方法は、未開封の場合は、直射日光などがあたらない冷暗所に常温で保存でOKです。
ただし、梅雨の時期や、夏場などは室内の温度が上がってしまっていたり、冬でも暖房で温かくなっている事もあるので、一定の温度を保てる冷蔵庫での保存が安心です。
開封後も、湿気や酸化を防ぐために、密封容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。
ちなみに、野菜室は、意外と湿度が高くなっている場合があるので、野菜室に入れるのは避けた方がいいですね^^
また、冷凍保存という方法もありますが、冷凍してしまうと、やはり味は落ちてしまいます。
ドライフルーツは、そのままでも保存期間が長いものなので、美味しい状態で食べられるように、冷凍は避けて保存するのがおススメです。
ドライフルーツの賞味期限はどれくらい?
ドライフルーツといっても、いろんな種類やいろんなメーカーさんがいるので、それぞれやはり違います。
大体の目安としては、完璧に乾燥しているチップス系のドライフルーツで3ヶ月~1年くらいです。
レーズンなどの中が半生の状態のものは、2ヶ月~半年ほどのことが多いです。
メーカーが記載している賞味期限は、大体が、「未開封の場合」のものなので、開封後は、それよりも早く食べきる方が安心です。
自家製のドライフルーツの場合は、保存料なども使用していませんし、メーカーが作るものよりも賞味期限は短いと思っておきましょう。
しっかりドライにチップス系のものなら、しっかりと湿気を避けて密封容器で保存していれば、1年持つこともあります。
中がまだしっとりしている半生のタイプでは、10日前後で食べきるほうがいいですね。
ドライフルーツの保存容器は何がいい?
開封後のドライフルーツは、元の袋ではなく、しっかり密封できるものに保存しましょう。
チャック付きの袋(ジップロックなど)や、清潔な瓶、タッパーなどにいれておくといいですね。
乾燥剤なども一緒に入れておくと、湿気をしっかりと防ぐことができます。
乾燥剤は、100均でも食品用のものが売られているので、そういったものを使うといいですよ^^
真空容器などに入れると、湿気のほかに、酸化も防ぐことが出来るので、長期間いい状態で保存したい場合は、真空容器を使うといいですね。
タッパーのようなタイプの真空容器も安価で売られているので、探してみるといいですよ^^
まとめ
ドライフルーツには、湿気と酸化が敵です。
保存には、湿気の少ない冷蔵庫が一番最適ですので、出来るだけ冷蔵庫内に入れるようにしておきましょう。
賞味期限は、購入したものの場合は、初めに袋などに記載されているものを確認して、開封後は、なるべく早く食べきる方が、おいしく食べられます。
自分で作ったものの場合は、購入したものよりは賞味期限が短くなると考えておきましょう。
特に半生のものは、保存状態によっては、カビてしまったりすることもあるので、しっかり冷蔵庫に入れて、早めに食べるようにしてくださいね。
保存容器でも、乾燥剤を入れたり、しっかり空気を抜いたりして、上手に品質を保てるように保存してください^^
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