ちょっとしたプレゼントのラッピングなどに、かわいい紙袋があると便利ですよね^^
でも、手元に紙袋がない!という時、おうちで簡単に作ることが出来ますよ。
今日は、A4用紙でかわいい紙袋を作る方法をご紹介します。
マチなし、マチつき、取っ手付き、a4用紙を2枚使った大きいサイズの紙袋の作り方を一気にご紹介します!
紙袋の作り方 a4用紙で!
まずは、a4用紙1枚を使って作る紙袋の作り方をご紹介します。
マチなし、マチ付き、両方ご紹介しますね^^
紙袋の作り方 マチなし
まずは、マチなしのものからご紹介しますね。
用紙は、無地のa4サイズの用紙でもいいですが、google検索などで【フリー素材 a4】で検索すると、a4用紙にかわいい柄を印刷できるテンプレートが無料でダウンロードできるサイトがあります。
そこで、好みの柄をa4用紙に印刷しておくとかわいい紙袋が作れますよ^^
こんな感じで、かわいいストライプのものをa4用紙に印刷しました。
この紙で、紙袋を作っていきます。
用紙を横向きにおいて、真ん中で5mm~1cmくらい重なるように折ります。
真ん中は、糊付けしておきます。
真ん中で貼り合わせます。
下側を2~3cm折ります。
折った部分の端を斜めに切り落とします。
左右を切り落としたら、開いて、上部分を切り落とします。
糊付けします。
出来上がり!
マチなしの紙袋が出来ました!
ハンカチなど薄いものをラッピングするのにいいんじゃないでしょうか^^
紙袋の作り方 マチあり
次は、マチありのほうをご紹介します。
さっきと同じように両端を真ん中で合わせて糊付けします。
下を数センチ折り返します。
折り返した部分を開いて、横が三角になるように折ります。
上側を真ん中より少し出るように折ります。
画像の線の部分をおります。
ちょうどさっき折った角(赤部分)の所で折ってください。
横を折った所です。
一度折った上側を開いて、下側も折り返します。
一度開いて、画像の黄色部分にノリを塗ります。
上、下の順番に貼り付けます。
裏返して、両端の折った部分をさっきとは逆側に折り返して、折れ線をつけます。
袋を開いて、横のマチ部分を「山折り、谷折り、山折り」の順に折って袋の形を整えます。
出来上がり!
マチの幅が薄い紙袋になりました。
マチをもっと厚くしたい場合は、
この下を折り返す段階で折り返し幅を広くします。
底部分を折って、赤い部分の角に合わせて横を折れば、横のマチも自然と広くなります。
マチの広い紙袋の出来上がり!
用途に合わせて、微調整しながら作ってみて下さいね。
紙袋の作り方 a4用紙2枚を使って大きいサイズも
a4用紙を2枚使えば、大きいサイズの紙袋も作ることが出来ます。
つなぎ目がちょうど横のマチ部分になるように紙を張り合わるので、分かりにくいですよ^^
用紙を2枚用意して、片方にノリをつけて貼り合わせます。
これで、一枚の大きい紙になりました。
裏返して、紙の両端も貼りあわせて、筒状にします。
この段階では、折れ線をつけないように気を付けて下さい。
のりで貼り合せた部分が両端になるように、折ります。
これで、両端に紙のつなぎ目がくるので、出来上がりがつなぎ目がわからないキレイな状態になります。
後は、マチつきの紙袋と作り方は同じです。
単行本が余裕で入るくらいのサイズの紙袋が出来ました^^
紙袋の作り方 持ち手付き!
持ち手がついている紙袋も自分で作れたら便利ですよね^^
こちらも、a4用紙を使って作っていきます。
用紙を横向きにおいて、上を1.5~2cmくらい折り返します。
ここが、紙袋の上側になります。
横を1cmくらいずらして、半分におります。
ずらしておいた部分にノリを塗っておきます。
糊付けした部分を折って貼りあわせます。
貼り合せた部分は、紙袋の横のマチ部分になります。
後は、マチつき紙袋の作り方と同じように作っていきます。
次に取っ手部分を作っていきます。
取っ手部分を紐やリボンでつけるなら、紙袋の上部分にパンチで穴をあけたり、ハトメを止めたりして紐を通せば出来上がりですが、
今回は、取っ手部分もa4用紙を使って作っていきます。
a4用紙を3~4cm幅に折って、切ったものを2本用意します。
切れたら、縦に半分に折り、折れ線をつけて真ん中に向かって上下を折ります。
片方にノリを塗っておきます。
半分に折って、しっかり貼り合わせます。
もう1本も同じように作ります。
①半分に折ります。
②半分の折れ線から少し離して、90度に折り曲げます。
③反対側も同じように90度折り返します。
④真ん中を開くと、持ち手の出来上がりです。
もう1本も同じように折ってください。
紙袋の中側にノリで貼り付けて出来上がりです。
丈夫にしたい場合は、さらにホッチキスで止めたり、テープでとめたりして補強をしてくださいね。
まとめ
a4用紙以外でも、a3やb5の用紙、包装紙など、どんな用紙でも作れます。
中に入れるものに合わせて、必要なサイズの紙袋を作ってくださいね。
作り方を覚えるととっても簡単で、一つ5分もかからず作ることが出来るので、量産も可能ですよ^^
【紙袋の作り方 折り紙で!マチあり・持ち手付きのおしゃれなものも】