マスカラの中身が乾燥でパサパサになってしまったり、なくなりかけでカスカスの状態の時などは、ダマになってしまって、まつ毛にキレイについてくれないですよね。
そういう時は、これからご紹介する方法で、マスカラが復活してまたキレイにつくようになりますよ^^
今日は、固まったマスカラの復活方法をご紹介します!
マスカラの復活方法!
マスカラ液がまだたくさん入っているはずなのに、乾燥してしまってダマになっている状態の場合、まずは、マスカラの容器を温めてみましょう!
◆マスカラをお湯で温める方法
紙コップやマグカップなどの容器にお湯を入れて、マスカラのキャップをしっかりと閉めてお湯につけます。
熱湯だと容器が変形していまう心配もあるので、指で触れる程度の熱さ(お風呂の温度よりもう少し熱いくらい)のお湯の温度で大丈夫です。
マスカラ液が入っている部分だけが温まればいいので、お湯の量は、マスカラ容器のキャップに届かないくらいの水量で大丈夫です。
お湯が水になる前に取り出します。5分以上温かいお湯に浸けられていれば、OKですよ^^
後は、マスカラのブラシを容器の中でグルグル円を書くように回して、マスカラ液を混ぜて完了です!
中で固まっていた液が溶けて、再びキレイに塗れるようになります。
でも、これでも復活しなかった場合は、次の方法を試してください。
◆マスカラに化粧水を足す
これは、私が通っていたエステサロンで教えてもらった方法です^^
カスカスになったマスカラの容器の中に、化粧水を1滴~2滴入れます。
その後、ブラシでグルグル混ぜると、今までのダマダマがウソのようにスーっとキレイに塗れるくらいに復活します!
無くなりかけの時でも、この方法を使うと、もうしばらく使えますよ^^
入れすぎると、シャバシャバのマスカラになって、まつ毛に塗っても、あまりボリュームがでなくなってしまうので、1滴から様子を見ながら入れてみて下さいね。
私は、いつも化粧水ですが、美容液や目薬を使用する方もいるようです。
後は、マスカラ専用の薄め液というのも販売されています。
使い方は化粧水の時と同じです。
100均でも置いてありますので、探してみてくださいね^^
◆マスカラが固まる原因
まだマスカラ液がたくさん残っているのに、マスカラが固まってしまう場合は、容器の中に空気がたくさん入ってしまう事が原因です。
マスカラをつける前に、マスカラブラシを上下にシャカシャカしている人をよく見かけますが、そうすると空気がたくさん入って中の液が乾燥して固まってしまいます。
マスカラを使う時は、シャカシャカしないで、容器の中でブラシをぐるっと回して、マスカラ液を絡めとるようにします。
ブラシをしまう時も、クルクル回しながらしまうと空気が入りにくくなります。
まとめ
マスカラが固まったまま、まつ毛に塗っても、ダマになってキレイなまつ毛にはならないので、固まったなぁと思ったら、ご紹介した方法で、サラサラのマスカラ液に戻してあげるといいですよ^^
無くなりかけの時でも、化粧水を足すことで、しばらく使えるので、かなり節約にもなります!
忙しくて、新しいマスカラを買いに行けない時とかにもす、この方法がすっごく助かっています^^
最後まで良い状態で使い切れると、気持ちいいですよね^^