メルカリやヤフオクなどで商品を郵送したり、お友達や親せきにプレゼントを贈ったり、何かと品物を梱包する機会はありますよね。
品物を送る場合に梱包で使うと便利なのが紙袋です。
お家にストックしている方も多いので、手軽に紙袋を使って郵送したい!という方も多いと思います。
そこで、今日は紙袋で品物を郵送するときの梱包方法をご紹介します!
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紙袋での梱包方法!
紙袋を使って郵送する品物は、壊れ物以外のものを入れるようにします。
郵送途中に、割れてしまったり、壊れてしまったりする可能性があるものは段ボールなどの箱に入れましょう。
そのほか、衣類やぬいぐるみ、壊れる心配がない小物、箱包装されている菓子類などは紙袋に入れて送るのに適しています。
それでは梱包していきましょう!
例では、服を梱包してみます。
1.ビニール袋に服を入れます。
紙袋は水に弱いです。
配送の時に、雨が降っていた場合、濡れてしまう事もあるので、紙袋に入れる前には必ずビニール袋やプチプチで包んでから紙袋に入れるようにします。
特に、メルカリなどのやり取りの場合は、紙袋に直接商品を入れているだけだと、評価が下がることもあります。
商品の場合は、OPP袋などを用意して入れるだけでも商品がキレイに見えるのでおすすめですよ^^
ビニールに入れた後は、しっかりと空気を抜いておくのも送料を安くするためのコツです。
2.紙袋の中に送るものを入れます。
3.紙袋の蓋を折り曲げてしっかり端から端までテープで止めます。
袋の口は、品物にしっかりと沿うように折り曲げて、袋の中で品物が動かないようにピッタリと合わせて折ります。
テープは、袋の横の部分まで折り込んで貼ってしまえば、取れにくくおすすめです。
見た目はガムテープより、透明の幅広テープの方が見栄えがいいですよ^^
4.紙袋のマチがある場合は・・・
紙袋にマチがあって、いらない隙間が出来ている場合は、マチも折りたたんでテープで止めてしまいます。
こうすることで、サイズが小さくなります。
宅配や郵送をする場合は、送るもののサイズ(縦×横×高さ)と重さで送料が決まります。
なるべく送料を安くするために余分な部分はテープで止めてコンパクトになるようにするといいですね。
(あまりやりすぎると、受け取った方が梱包を解きづらくなるのでほどほどに・・・)
紙袋を郵送するときは持ち手はどうする?
紙袋で持ち手付きの紙袋を使う場合、梱包するときに持ち手はどうしたらいいか?というのも悩みますよね。
この持ち手のある紙袋の場合は、持ち手は根本で切ってしまってから梱包するのがおすすめです。
持ち手がある事で、配送時にジャマになったり、引っかかって袋が破けてしまったりするのを防ぐためです。
なんとなく、持ち手があるほうが見た目が可愛いような気もしますが、無事に品物を送りたいというのであれば、持ち手は切ってしまいましょう。
どうしても切れない、外せないという場合は、袋の口の中に織り込んで、口をテープで止めてしまえばOKです。
紙袋の郵送で宛名はどこに書く?
次に、紙袋で郵送する場合の宛名の書き方もご紹介しますね。
紙袋で梱包したものを送る場合は、ヤマトさんや佐川さん、ゆうパックなどの宅配サービスと、郵便局に持って行って送る定形外郵便の2種類を使うのが主だと思います。
ヤマトやゆうパックなどの宅配サービスを利用する場合は、宛名や差出人の名前や住所を書くための伝票がありますので、そちらに記入して紙袋に貼り付けます。
ヤマトならコンビニで伝票をもらって、そのまま送ることも出来ますし、ゆうパックも郵便局の窓口に伝票が置いてあるのでそちらを利用しましょう。
定形外郵便の場合は、紙袋が無地の場合は直接宛名を記入してもOKです。
絵柄が書いてある紙袋で、宛先が見にくい場合は別の紙に記入したものを貼り付けます。
袋の真ん中に送り先の住所と名前を記入(もしくは記入した紙を貼る)しましょう。
右下あたりに少し小さめに送り主の住所、氏名を記入した紙を貼ります。
このまま郵便局の窓口で「定形外でお願いします」というと、重さや大きさを測って料金を教えてくれるので、料金を払えばOKです。
まとめ
品物を紙袋で送る場合の梱包の仕方をご紹介しました。
紙袋は一番身近で手軽に出来る梱包方法なので、ぜひ活用してみてくださいね。
他にも別ページで、
などもご紹介していますので、ぜひご確認ください!