リビングに畳コーナーを作る場合、フラットにするか?小上がりにするか?で悩みますよね~。
見た目的には、なんか小上がりの方がカッコいい気がする・・・でも実際、使い勝手はどうなんだろう?
我が家にはどっちのタイプの畳コーナーがいいの?と悩んでいる方のために、それぞれのメリットデメリットをご紹介します!
目次
畳コーナーフラットタイプのメリット
まずは、畳コーナーのフラットタイプのメリットからご紹介しますね。
1.リビングが広く見える
リビングの一角に畳コーナーを作る場合、フラットタイプの方がリビングとの一体感が生まれ広く見えます。
広く見えるだけじゃなく、フローリングと段差がないので同じ空間として広く使う事ができます。
例えば、お客さんが多い場合、リビングでみんなで食事する時に、フラットだと座布団をフローリングと畳をまたいで敷いて使う事が出来ます。
2.つまずく心配がない
段差があると、やはりつまずく心配が出てきます。
特に、高齢者や子供がいる場合は注意が必要になりますよね。
小さい子供の場合は、リビングで走り回ったりすることもあるので、畳がフラットの方がヒヤッとする事もなくなります。
また、フラットなので畳コーナーへの出入りもしやすいです。
3.掃除がしやすい
フラットだとそのまま掃除機をかけやすいですよね。
お掃除ロボットに任せたい場合もフラットだと一回で全部かけ終わります。
4.費用が安い
小上がりにするより、費用は安くなる場合が多いです。
一番は、子供がつまずいたり、段差から落ちたり・・・というような心配がないのがやはり大きいと思います。
我が家の場合は、お掃除ロボットを使いたいので、フラットの方が楽だなぁ~とか、洗濯物を畳む場合でも、洗濯物を運び入れるのも楽だと思います。
フラットのデメリット
フラットタイプの畳のデメリットとしては、
・リビングのゴミや埃が畳に乗ってしまう
このあたりでしょうか。
寝転ぶと床感・・・というのは、それぞれの好みもあると思いますが^^;
畳コーナー小上がりのメリットデメリット!
では次に、小上がりのメリットもご紹介しまね。
1.ソファーやいす・ベッド替わり
段差がある事で、ソファーやいすの代わりとして座る事ができます。
段差に腰かけて、そのままゴローンと寝転んでくつろぐ事も出来ますよね。
ソファーやダイニングのイスに座っている人とも目線が合う所もいいところです。
布団を敷けば、ちょっとしたベッドのようにもなり、フラットの畳で寝転ぶより地べた感がなくなりますよ^^
2.収納が作れる
収納は多い方がいい!という所で、畳下に収納が作れるのは嬉しいですよね。
ただし、引き出しタイプの場合は、引き出しを引き出せるスペースを作れるか?という所にも注意です。
よく使いたいけど、ソファーや机にジャマされて引き出せない・・・という事もあり、使えなくなる事もあります。
3.見た目がスタイリッシュ
段差があると、リビングとは別の空間のように見せる事ができます。
立体感が出て、おしゃれに見えるので、カッコいいリビングにしたい!という場合にもおすすめです。
4.掘りごたつに出来る
和室に机やこたつを置きたい場合は、掘りごたつだと楽ですよね。
小上がりになっていると掘りごたつにも出来ます。
5.リビングからのゴミが入りにくい
フラットタイプに比べて、ごみが畳に上がりにくく、寝転ぶのにも抵抗が少ないです。
小上がりタイプは、フラットタイプに比べて、椅子代わりになったり収納に出来たりと、ただの畳としての使い方以外の使い方も出来るのがいいですね。
小上がりのデメリット
小上がりの畳のデメリットとしては・・・
・フラットに比べて掃除がしにくい
・つまづく可能性
・角がある場合は危ない
・リビングが狭く見える可能性も
小さい子供さんがいる場合は、特に畳コーナーの角に気を付けないといけません。
また、小上がりの畳コーナーで寝かせていた場合、起きてすぐ泣いてママの方にダッシュ!という事もよくあるので、その場合、段差を忘れてドスンっという事もあり得るので気を付けないといけません。
畳コーナーで使い勝手がいいのは?
どっちのほうが使い勝手がいいか?という所は、それぞれのご家庭の事情にもよって変わってくると思います。
我が家の場合は、子供がまだ走り回ったりするので、やっぱり小上がりだとつまづいたり、段差から落ちたり、段差の所で頭打ったりするんだろうなぁというのが考えられるので、フラットに1票です!
また、リビングがそんなに広くとれないため、フラットの方が空間が広く見えるという点と、フローリングと続いているので仕切りがなく使えるのがいいですよね。
家事をするにも段差がない方が上り下りの面倒もなく、うごきがスムーズにいくと思います。
まとめ
畳コーナーをフラットにするか、小上がりにするか?はかなり悩む所だと思います。
普段の家族の行動や家事動線などを考えて、どちらにするか考えてみるといいですね。